【マイクラ】1.18アップデートで変わった鉱石の分布まとめ。ダイヤや鉄を掘るおすすめの高さは?【Minecraft】

2023年2月6日

日本時間の2021年12月1日、Minecraftのバージョン1.18がリリースされました。

ワールドの上限と下限(y座標)がそれぞれ64ブロック拡張されたり、巨大洞窟や山岳などよりダイナミックな地形が生成されるようになったするなど、アイテムやMOBの追加はないものの、ゲーム性に大きな影響を与えるアップデートとなっています。

そんなアップデートの重要項目の一つに、鉱石分布の変化があります。ワールド上限と下限が拡張されたことに伴うもので、「ダイヤはy座標11」といったこれまでの常識が通用しなくなりました。

本記事では、公式情報を元に新しい鉱石分布を紹介します。

鉱石分布画像(公式)

公式で公開している鉱石分布の画像がこちらです。

引用:Minecraft:JavaEdition-1.18 パッチノート

鉱石の分布範囲一覧

鉄鉱石

高さ72未満で生成されます。高さ16に向かって生成量は多くなり、それ以下は少なくなります。高さ80以上でも生成され、高くにあるにつれて生成量は多くなります。上限は256です。

高さ-8未満-60以上に鉱脈が生成され、大量の鉄鉱石が発見できます。凝灰岩と一緒に生成されます。

銅鉱石

高さ0から96で生成され、高さ48に向かって生成量は多くなります。鍾乳洞バイオームで大量に生成されます。

高さ0から50の間に鉱脈が生成され、大量の銅鉱石が発見できます。花崗岩と一緒に生成されます。

ラピスラズリ

高さ64未満で生成され、高さ0に向かって生成量は多くなり、それ以下は少なくなります。ただし、高さ-32未満または32を超えると、空気に触れる状態(山肌や洞窟ですぐに見える状態)では生成されません。

石炭鉱石

高さ0以上で生成され、高さ96に向かって生成量は多くなり、それ以下は少なくなります。高さ136以上では一定量が生成されます。上限は256です。

空気に触れる状態(山肌や洞窟ですぐに見える状態)では生成されにくくなります。

金鉱石

高さ32未満で生成され、高さ-16に向かって生成量は多くなり、それ以下では少なくなります。高さ-48未満では余分に生成されます。メサバイオームでは、高さ32を超える場所にも生成されます。上限は256です。

レッドストーン鉱石

高さ16未満で生成されます。高さ-32以下では、下がれば下がるほど生成量は多くなります。

ダイヤモンド

高さ16未満で生成され、下がれば下がるほど生成量は多くなります。空気に触れる状態(山肌や洞窟ですぐに見える状態)では生成されにくくなっています。

エメラルド

山岳バイオームの高さ-16より上で生成され、高くなるほど生成量は多くなります。上限は256です。高さ0未満で見つかることはまれです。

鉄やダイヤがよく採れるのはここ!

ここからは、特に需要が高い鉱石の掘りポイントを解説します。

鉄鉱石

画像で鉄鉱石の分布を見ると232付近が最大となっていますが、この高さはそもそもブロックが少なく、大量に集めることが目的ならばこれまで通り地下を採掘するのがいいでしょう。石炭も同様です。

鉄を安定して集めるのであれば、地下での生成量がピークとなる高さ16を掘るのが定番になりそうです。

ただし、通常は生成量が落ちる-8未満で一定数の鉄鉱石や凝灰岩を見つけた場合、鉱脈の可能性が高いのであたりを採掘してみましょう。鉄の原石ブロックがあれば確定です。鉱脈にあたる確率は高くありませんが、当たれば1,000個近くゲットできることもあります。

ダイヤモンド

ダイヤモンドは下がれば下がるほど多く生成されます。ただし、最低高度から5マス分の高さには掘ることができない岩盤が生成されますので、スムーズなブランチマイニングが妨げられます。

ということで、-64から5マスは避けたほうがよさそう。となると、高さ-59あたりを掘るのがベストでしょう。

【終わりに】たくさん掘れるね!

1.18アップデートに伴う鉱石の分布範囲の変更について紹介しました。鉱石分布においてここまで大掛かりな変更はおそらく初めてですので、ワクワクしている方も多いのではないでしょうか。

鉱脈に関してはまだまだ情報が少ないですし、ダイヤの採掘に関しても今後検証が進む中でより効果的な方法が見つかるかもしれませんが、ひとまず参考にしていただければと思います。

ブランチマイニングにも大きな影響を与えるであろうこの変更を楽しみたいですね。