【ポケモンGO】地域格差問題への対処を約束。Nianticが産経系メディアの取材で。
リリース時から一貫して問題となってきた地域格差問題。
日本でのリリース一ヶ月となった8月22日、開発運営を行なうNianticがついに公式見解を表明しました。
地域格差解消は?Niantic幹部が産経系メディアの取材に答える
記事の内容は主に4つです。
1)地方でポケモンの出現率が低い、及びポケストップが少ないという問題に対して、「地域で格差がある問題を解決したい」と表明。出現率アップなどで自治体との連携を広げる考えを示す。
2)登場するポケモンは順次増やしていく。
3)トレード機能は早期に実現したい。
4)ゲームとしての「奥行き」を深めつつ、初心者や高齢者を取り込む「間口の広さ」を維持したい。
いずれも時期に関しては未定なのですが、とりあえず地域格差問題をNianticも認識していて、改善の意志があると分かっただけでも大きな収穫です。
また、このゲームに対して「難しい」という意見が出ているのは、ポケモンGOが今までゲームをそれほどやってこなかった世代を取り込んでいるんだなと実感させられます。
歩くことがゲーム攻略につながること、キャラクターの入手がガチャでないことが、今までソーシャルゲームを嫌悪していた人々に対する安心感につながっているのかもしれませんね。
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「ポケモンGO」地域格差問題を解消へ ポケモン交換できる新機能追加も
地域格差の実態はこちら。