「AutoDraw」絵が下手でもイメージをイラスト化。Googleが開発したお絵かき矯正アプリ
私は絵が下手です。どうしようもないくらいに。
ところが、そんな私でも自分のイメージをイラスト化できるサービスが開発されていたのです。早速使ってみましたよ。
描きたかったものをGoogle先生が教えてくれる
そのサービスの名は「AutoDraw」。そのまんまですな。
サイトはこちら。(https://www.autodraw.com/)
最初に表示されるのは真っ白なキャンパスです。ここに普通のお絵かきソフトと同じように絵を描いていきます。普通にお絵描きすることもできるのですが、それでは面白くありません。このアプリ固有の機能「AutoDraw」を使ってみましょう。切り替えは左メニューから。
「AutoDraw」モードにしていると、例えばこんな風に三角を書いてみたときに、上部に「本当はこんなの書きたかったんじゃないの?」みたいな感じで表示してくれるんです。
その中から適当な一つを選ぶと・・・
はい。テントですね。こんな絵私には絶対描けない。もちろん色を変えることもできます。その場合は、図形を選択する前に選んでおきましょう。
少し複雑な絵になると…
三角じゃつまらないので、もう少し複雑なやつ書いてみましょう。
だれがどう見てもハサミですよね。異論は認めません。さて、たくさんの選択候補が表示されるのですが、「一番書きたかったのこれやろ?」とGoogle先生が判断したものには、星印がつきます。
サボテンちゃうわ・・・
無事ハサミを描くことができました。よかったよかった。
もちろん、複数のイラストを組み合わせることもできます。文字入力もできますよ。
描いたイラストはシェアしたり、保存したりすることも可能です。左上のメニューアイコンをクリックしてみましょう。
簡易イラストならこれで十分!
Googleの神サービス「AutoDraw」の紹介でした。ちょっとしたイラストであればしっかり対応してくれるのはうれしいですね。