任天堂の有料オンラインサービスが正式決定。年2400円の内容や開始時期をチェック!

2018年2月2日

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Switch発売当初から予告されていた、任天堂の有料オンラインサービス。
ついにその概要が発表されました。

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「Nintendo Switch Online」概要

開始時期

正式名称は「Nintendo Switch Online」となりました。

提供時期はこれまで「2017年秋」とされてきましたが、2018年に延期となりました。
つまり、それまでは無料でオンラインプレイを楽しむことができます。

個人的な見解ですが、スプラトゥーン2とぶつかるのを避けたのかなあと。

【追記:2018年2月2日】サービス開始は2018年9月!

注目されていたスタート時期ですが、2018年9月になると公式サイトで発表がありました。
やっぱりこれも、スプラトゥーン2がある程度落ち着いたころを見計らったのかなと想像します。

料金

1か月(30日):300円(税込)
3か月(90日):800円(税込)
12か月(365日):2400円(税込)

12か月プランでは、1か月プランを更新し続ける場合と比べて1200円お得になっています。

「Nintendo Switch Online」サービス内容

サービス開始まで無料

Switchでのオンラインプレイ

サービス開始以降提供

  • スマホで待ち合わせやボイスチャット(2017年夏の先行配信は無料で利用可)
  • Switch専用の「クラシックゲームセレクション(仮称)」の配信
  • 利用者限定の割引価格(ニンテンドーeショップ)

クラシックゲームセレクションとは?

懐かしいゲームを集めてSwitch用ソフト「クラシックゲームセレクション(仮称)」として提供します。
オンラインプレイを楽しむことができるとのこと。

一例として挙げられているのは、

  • スーパーマリオブラザーズ3
  • バルーンファイト
  • ドクターマリオ

の3本ですが、そのほかの収録タイトルは後日お知らせとのことです。
いずれもファミコンタイトルですが、ここでふと蘇るのが「ミニファミコン」の記憶。
販売中止はもしかして、これの布石だったのでしょうか?

nintendo.co.jp

「Nintendo Switch Online」に対する雑感

料金はかなり抑えた

1年利用で2400円と、同業他社のサービスに比べてかなり価格を抑えていますね。
ファミリー層を強く意識した、任天堂ならではの価格設定と言えるでしょう。

フリープレイとの比較

価格を抑えた分、サービス内容は限定的です。
例えばPSPlusの場合、月に数本のゲームを無料でダウンロードできる「フリープレイ」が大きな特典ですよね。

Switchの「クラシックゲームセレクション」がどのように配信されるかは、十分に分かっていません。
ただ、名前からしてファミコン時代のものが中心になるでしょう。
PSPlusのフリープレイはPS4以降のタイトルを楽しむことができますから、その点は大きな違いがあると言えます。

とはいえ、フリープレイも月ごとに決められたゲームが楽しめるだけ(PS4なら2本程度)であり、そのラインナップに満足がいかないこともしばしば。
そう考えれば、この違いをどう受け止めるかは人それぞれでしょう。

【参考記事】Switchのオンラインプレイはいずれ有料に。先行するPS、XBOXのサービスと比較!

それによりなにより、Switchを手に入れないことには始まらないんですけどね。
たまーに在庫が出ているみたいなので、こまめにチェックするとよいでしょう。転売屋注意。
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