【Autonauts】プログラミングゲームだけど、そういうの関係なしに楽しい拠点づくりゲーム【レビュー】

今回紹介するのは、現在PC(Steam)版のみがリリースされている「Autonauts」(オートノーツ)です。

あらゆる作業を自動化し、プレイヤーは見ているだけでロボットが勝手に惑星の開拓を進めてくれる状態を構築するのが最終目標となります。

プログラミング教育の教材としても使えそうな作品ですが、それ以前にゲームとして非常に魅力的な本作を、私なりに紹介してみます。

最初はチュートリアル付きで安心

Autonauts入植

新しくゲームを開始すると、3つのモードから1つを選んで進めていくことになります。私が選択したのは「入植」です。

こちらのモードでは、最初の30分弱はガイド付きで進行するほか、さまざまな要素はひとつひとつ課題をこなしていくことで開放されます。ゲームシステムを理解するために、初回プレイではこちらをおすすめします。

やるべきことの目標が立てやすいですし、かといって手取り足取り教えてくれるわけでもないですから、自分で試行錯誤をする楽しみも損なわれることはありません。

マップは自動生成で、プレイするたびに地形が変わります。

すべての作業が自動化可能!

Autonauts林業

ロボットのプログラミングというと難しく考えがちです。しかし本作に関して言えば、まったくそんなことはありません。

チュートリアルで取り組むのは、林業の自動化です。手順としては、

  • ロボットを作る
  • 必要な道具を渡す
  • 作業をやってみせる
  • 記録する

こんな流れになります。3体のロボットで「伐採・穴掘り・植林」の作業を分担します。

作業を最短手順でこなし、効率の良いプログラムを組みます。仮に余分な手順が入ってしまったとしても、削除できますのでなんの問題もありません。

これで完全に自動化… と思いきや、そううまくはいきません。道具が壊れれば渡してやる必要がありますし、切った木を運ぶのは手動です。

「自力で行える作業はすべて自動化できる」そうですので、いずれこうした作業も、ロボットがやってくれるようになります。

一つの作業の自動化を成し遂げると、手動での作業がとたんにめんどくさくなります。それが次の自動化へのモチベーションとなり、拠点の発展へとつながります。

この後は、技術の発展とともにやれることも増えていきます。入植者が現れると、拠点も随分にぎやかになりますよ。

【終わりに】ゲーム感覚ではなくゲームそのものである素晴らしさ

「Autonauts」の紹介でした。

プログラミングというと難しく考えがちの人が多いのですが、本作をプレイすると、人間のひとつひとつの行動が実はプログラミングのようなものだと理解できることでしょう。

このような感覚をゲームを通じて身につけることができるとは、すごくいい時代になったなと思いました。

「ゲーム感覚でプログラミングが学べる」ではなくて、「ゲームそのもの」ですので、より親しみやすいのではないでしょうか。

今回紹介したのはほんの序盤にすぎません。もっともっと自動化が進んだ惑星にすべく、悪戦苦闘しながら頑張っていこうと思います。

今後のアップデート予定も公開されており、線路などの実装も予定されているとのこと。長く遊ばせてくれる作品になりそうです。

なお動画チャンネルでは、Autonautsのプレイ動画を公開しています。そちらのほうが雰囲気は伝わりやすいと思いますので、よろしければご覧ください。