「Nintendo Direct mini 2020.3.26」が予告なしのサプライズ放送。全体の感想と個人的に気になったタイトルまとめ。

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3月26日23時、突如としてYouTubeにアップされた「Nintendo Direct mini 2020.3.26」(ニンテンドーダイレクト)。予告無しでの放送であっただけに、驚いた方も多いのではないでしょうか。

とはいえ待望のニンテンドーダイレクトですので、単純にうれしかったのも事実。各ゲームの紹介は他のメディアさんがやると思いますので、個人的な感想と気になった作品を紹介します。

引用:Nintendo Direct mini 2020.3.26(Youtube)

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【総評】任天堂のビッグタイトル発表はなし

今回の放送で意外だったのは、任天堂から発売されるビッグタイトルの発表が一切なかったことです。アップデートやイベント情報など、魅力的な内容はたくさんありましたが。

「ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション」の発売が2020年5月29日に決定したとはいえ、こちらはリメイク作品です。「世界のアソビ大全51」も、個人的にはすごく欲しいのですがビッグタイトルではないでしょう。

今回の映像の冒頭にも、新型コロナウイルスの影響で発売日等が変更になる可能性もあるとのメッセージがありました。任天堂でも、開発に遅れが生じている可能性はあるでしょう。

任天堂は例年、6月のE3に合わせて「Nintendo Direct」を放送しています。今年のE3はすでに中止が決定されていますので、次回放送のタイミングはなかなか予想しづらい現実があります。

例年通り6月が有力ではあるものの、不透明な状況が続きそうです。昨年のうちに立てた予想も、かなり外れるかもしれません。「スプラトゥーン3」はあると思うんだけどな。

【関連記事】

気になったタイトル3つ

ここからは、私が個人的に気になったタイトルを。

パワプロ2020


引用:任天堂トピックス

まずはなんと言っても、「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」の発表には驚きました。発表時期が遅いなと気にかけてはいたものの、第一報がニンテンドーダイレクトになるというイメージはまったくありませんでしたので。

現時点で判明している情報は別記事にまとめてありますので、よろしければご覧ください。

同じ映像の中で「プロ野球 ファミスタ 2020」も発表されたのも、なんだか不思議な感じがしました。

世界のアソビ大全51


引用:任天堂トピックス

ボードゲームやカードゲームを中心に、世界各国の51種類の遊びを収録したのが「世界のアソビ大全51」です。2005年に発売されたDSソフト「だれでもアソビ大全」のパワーアップ版といったところでしょうか。

Switch1台でゲーム盤のように楽しめるほか、ローカル対戦やオンライン対戦にも対応。対戦専用ソフト(無料)をダウンロードすると、ソフトを持っている人とローカル通信で対戦ができるそうです。

一家に一つ欲しい系のソフトですね。手堅く売れそうです。発売は2020年6月5日、価格は4,378円(税込)。

ニンジャラ


引用:任天堂トピックス

最初に発表されたのは、「E3 2018」ですから、2年越しでのリリースとなるのがガンホーの「ニンジャラ」です。ちゃんと生きてた。

カラフルな世界観、スピーディな展開のアクションバトルなど、どことなく「スプラトゥーン」にも通じる世界観を持つこの作品。

最大8人で楽しむバトルロイヤルとのことで、そこそこ注目を集めそうな予感がします。2020年5月28日配信予定で、基本プレイは無料です。