【パワプロ2020】2021年シーズンアップデートが3月下旬から延期に。異例の時期のアップデートは幻に終わる
パワプロ公式ツイッターにて、不思議なお知らせが出ていました。
【記事内容のお詫び①】
週刊ファミ通2021年4月8日号(3/25発売予定)に掲載予定の『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』紹介記事内にて、「2021年度のデータへの無料アップデートが3月25日に配信開始」とお知らせさせていただきましたが、諸事情により配信を延期させていただくことになりました。— パワプロ・プロスピ公式 (@pawapuro_pro) March 24, 2021
「ファミ通に掲載予定の2021年度シーズン版のアップデート期日を変更するよ」という話なのですが、そもそも3月25日にアップデートが行われるということすら寝耳に水でした。
今回の事態がいかに異例のことなのか、過去のシーズンアップデートから振り返ってみたいと思います。
例年は4月下旬
パワプロがシーズンアップデートを行った作品は、「パワプロ2016」「パワプロ2018」です。
パワプロ2016では、2017年3月にアップデート内容の詳細が発表され、4月27日にアップデートが行われました。
パワプロ2018では、2019年4月なかばにアップデート内容の詳細が発表され、4月23日にアップデートが行われました。
このように、シーズンアップデートはその内容を事前に周知した上で行われることが通例なのです。それに加え、開幕メンバーを反映するためなのか、4月下旬にアップデートが行われているのです。
延期が発表されたとはいえ、3月下旬にシーズンアップデートが行われる予定だったことは、これまでパワプロのアップデート情報を追ってきた私にとっては極めて異例でした。記事自体の間違いを疑うレベル。
いずれにしろ、2021年シーズンアップデートが行われることはすでに発表されています。例年であれば新モードや新要素の追加も行われますので、事前情報も含めて楽しみに待ちたいですね。