オンラインゲームに課金する人の割合や課金額などの調査結果が公開に

近年はすっかり基本無料アイテム課金の形態でリリースされる作品が一般化してきましたが、「他人はいったいどれくらい課金しているんだい?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

このたび、オンラインゲームにおける課金状況について、かなり大規模な調査が行われたようですので、そこから現代の課金事情について紐解いてみようと思います。

スポンサーリンク

調査方法

20~50代の各年代4,750人ずつ合計19,000人に事前調査し、その中からオンラインゲームに課金をすることがあると回答した1,000人に本調査を実施。

課金している人の割合は9%

まずは、20~50代の男女合計19,000人を対象に行われた調査から。

この中で、普段ゲームをする人は9,310人(全体の49%)で、オンラインゲームだけに絞ると3,990人(全体の21%)でした。

そして、オンラインゲームをする人のうち、ゲームに課金しているのは1,710人(全体の9%)という結果になりました。

引用:ゲームの課金は月平均2,337円!1,000人調査でわかった20代から50代の世代ギャップ(MONEY GEEK)

私的には、意外と冷静にプレイしている人が多いだねという気持ちと、10%にも満たない人のお金でゲームが支えられているんだなというなんとも言えない感情が湧き上がってきました。

ちなみに、ゲーム自体をする人とそうでない人は40代と50代の間で明確に差があり、それ以下の世代でもおよそ半々とそれほど数字が変わらないのは面白いところでした。もはやゲームが若い世代の娯楽とは言い切れない時代が来ています。

また、ゲームをするときに使うデバイスでは、スマートフォンが57%と他を圧倒。まあ普及台数を考えたらそうだよねという感じですが、Switchもよく健闘しているなという数字でした。

課金して後悔した経験なども調査

同調査ではこのほか、事前調査からオンラインゲームへの課金経験がある1,000人を抽出した調査も行われています。こちらでは、課金平均が月2,337円であることが明らかになっています。

引用:ゲームの課金は月平均2,337円!1,000人調査でわかった20代から50代の世代ギャップ(MONEY GEEK)

課金者の多い世代と課金額の多い世代の違い、課金して後悔した経験など、興味深いデータもたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。

いずれにせよ、課金はほどほどに。

【参考記事】
ゲームの課金は月平均2,337円!1,000人調査でわかった20代から50代の世代ギャップ(MONEY GEEK)

スポンサーリンク

ゲーム全般

Posted by hiro