Nintendo Switch2は発売日に買えるのか。任天堂は出荷数の確保で転売に立ち向かう
2025年4月2日のニンテンドーダイレクトにて、機能や価格、ローンチタイトルなどの情報が公開されると見られている任天堂の新しいゲーム機「Nintendo Switch2」。
近年ますます活発になっている転売屋の状況を見ていると、Switch2は早い時期に本当に欲しい人に届くのかと心配している人も多いのではないでしょうか。
公式発表では具体的な数字は示されていないものの、任天堂の経営方針や非公式情報から、大規模な初動の供給体制が整えられつつある状況が見えてきます。
任天堂の公式見解は?
任天堂は2025年1月16日に公式リリースを発表し、Nintendo Switchの後継機種である「Nintendo Switch2」を2025年に発売すると正式に表明しました。
しかし、このリリースでは初期出荷数に関する具体的な数字は明らかにされていません。Switch2詳細情報は2025年4月2日に予定されている「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2」で公開される予定ですが、この発表でも具体的な数字に言及することはないでしょう。
任天堂の公式見解として確認できるのは、古川俊太郎社長が2024年の株主総会で述べた、「転売への対策として、お客様の需要を満たせる数をしっかりと生産することが最重要だと考えており、昨年からこの考えは変わりません。」という発言です。
この発言から、任天堂は転売対策の最優先対策として、十分な生産量を確保することが大切だと考えていることが分かります。
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アナリストなどの予測
ここからは公式情報ではなく、アナリストや状況に詳しいとされる人たちの分析のため、正確な情報とは異なる可能性がある点を踏まえて御覧ください。
アメリカの経済メディアBloombergの記事において、アナリストのロビン・チュー氏は、「発売初日の在庫が600万台〜800万台になる」と予測しています。テクノロジーメディア「wccftech」も700万台と、ほぼ同様の数字を報じています。
これらの数字が真実であれば、初代Switchの約2.5倍の数字であり、PlayStation5の最初の四半期(2020年11~12月)の450万台と比べても、圧倒的に多い数字であることが分かります。
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まとめ
任天堂はNintendo Switch2の転売対策として、十分な生産量を確保することを明言しており、さまざまな非公式情報からも、かなり思い切った生産量を設定している可能性がうかがえます。
転売対策としてはこのほか、販売方法の工夫や本人確認の厳格化など、PlayStation5の販売で取られたようなさまざまな対策が考えられます。
一定数の転売屋が出現することは防ぎようがないものの、出荷数を確保することで希望小売価格で買いやすい状況を作り、転売しても儲からないようにすることが、最善の転売対策であることは間違いありません。
まずは、2025年4月2日のニンテンドーダイレクト(ニンダイ)で明かされる情報に注目しましょう。