パズル系デッキ構築ローグライト「Drop Duchy」が5月5日リリース。独自のメカニズムで高評価

2025年5月5日にリリースされ好評を隠している「Drop Duchy(ドロップダチー)」。PC向けでパズル要素のあるデッキ構築型ローグライトゲームということで、昨今のインディーズゲームのトレンドを詰め合わせたような作品です。

開発したのは「Sleepy Mill Studio」。フランスのインディスタジオです。

テトリスのようなデッキ構築ゲームとは

各ステージが始まると、そこにはテトリスのような盤面が現れます。そこにテトリスに出てきそうな形をしたピースをはめていくのですが、そこに戦略的な要素を見出しているのが「Drop Duchy」の特徴です。

ゲームの進行は「Slay the Spire」方式といえば、このジャンルのファンには分かりやすいでしょうか。プレイヤーは分岐したルートから挑戦するステージを選びます。

ピースにはそれぞれ資源が設定されており、横一列揃えると資源を獲得できます。タイル同士のシナジーを考慮してピースを配置していくのがコツですが、ピースの形はランダムのため、一筋縄ではいきません。

戦闘では、ユニットごとの3すくみの相性があり、有利なタイプで戦うのが基本です。より多くのユニットを残せば、それだけ報酬も多くなります。敵ユニットを残してしまうと防衛ポイントが失われ、負けが近づきます。

道中では、ピースを追加したり強化したりしながらデッキを組み上げていきます。110種類以上のユニークなカードがあるとのことです。強化したデッキで、最深部に控えるボスを撃退しましょう。





「Drop Duchy」の価格は1,700円(税込)。5月13日まで、リリース記念セールとして10%オフの1,530円(税込)で販売されています。

Drop Duchyローンチトレイラー

終わりに

「Drop Duchy」リリースのお知らせでした。絶対好きなタイプのゲームなので、後日しっかりプレイしたうえでレビュー記事を掲載します。

それにしても、ローグライトと別の要素を組み合わせるアイデアは、どこまで広がりを見せるのでしょうか。このジャンルのファンとして、今後も楽しみにしています。

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PCゲーム

Posted by hiro