サカつく2025のクローズドβテスト感想。見た目はゲーム機版のようで、やっぱり漂うソシャゲ感
セガから2025年配信予定のプロサッカークラブ経営シミュレーションゲーム「プロサッカークラブをつくろう!2025(サカつく2025)」において行われていたクローズドβテストは、8月18日16:59をもって終了しました。
クローズドβテストで寄せられたさまざまな意見を踏まえ、正式リリースに向けて最後の仕上げが行われるものと思われます。
新しいサカつくのソシャゲでした(個人の感想です)
クローズドβテストの終了に合わせる形で、ゲームメディアからも絶賛の声であふれるレビュー記事が一斉に出ています(解禁のタイミングがあったのでしょうね)。気になる人はチェックしておくとよいでしょう。
私も10時間ほどプレイしました。ちなみに、サカつくはセガサターン版の初代から数作品をプレイしてきた超古参プレイヤーです。
見た目はしっかりサカつくでしたが、スマホ版対応もあっていろいろと簡素であり、2025年の現代に発売される買い切りのシミュレーションゲームと比較をするものではありません。
結局のところ、ガチャが密接に絡んだソシャゲであり、最初は「ゲーム機版のような体験」ができているように感じても、あくまで「ような」であることは、プレイ時間を重ねるごとに実感させられることになります。
その上、ログインボーナスとか、ガチャチケットとか、正式リリース後に行われるであろう週替りのガチャイベントとか、それはもうソシャゲと呼ぶ以外の方法が見当たりません。
サカつくの新しいソシャゲであることを受け入れられる人はそれなりに楽しめるでしょうし、ゲーム機版サカつくを期待すると厳しいでしょう。Football Managerなどへの移行を積極的に検討したほうがよさそうです。
現時点で、正式リリースの時期は未定です。今後の情報は、公式サイトやSNSなどで確認してください。当ブログでは、この記事以降で本作について取り扱う予定はありません。
はじめから「ゲーム機版のような体験」なんて言われなければ、こんなに期待することもなかったのですが。





