「歴史の終わり」デモ版が10月2日20時より配信開始。プレイヤーの決断で世界の崩壊を防ぐサンドボックス型ストラテジーRPG

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株式会社トライシステムが運営するインディーゲームレーベル「WorldMap」は、2025年冬発売予定の新作サンドボックス型ストラテジーRPG「歴史の終わり」のデモ版を、日本時間10月2日20時よりSteamにて公開することを発表しました。

今回のデモ版では、キャンペーンモードの冒頭2年間を丸ごとプレイ可能。製品版と同じシステムを実装しており、NPCたちが織りなす複雑な人間関係や、世界の命運を左右する選択の積み重ねを先行体験できるとのことです。

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あらゆる行動が物語を紡ぐ

「歴史の終わり」は、中世風の世界を舞台にしたサンドボックス型ストラテジーRPGです。

プレイヤーは無名の浪人として旅立ち、盗賊、商人、騎士、あるいは王となる道まで、自由な選択を通じて自らの運命を形作っていきます。

NPCはすべて独自の意思を持ち、行動や関係性が刻々と変化。その積み重ねがプレイごとにまったく異なる「唯一無二の物語」を紡ぎ出します。

以前本ブログでも紹介しましたが、このときはまだ、興味深いタイトルながらシステム的には分からないことも多いという印象でした。

今回のデモ版は、製品版と同じシステムを実装しているとのことですので、いろいろ見えてくる部分も多いのではないでしょうか。

「歴史の終わり」を制作するのは、「サイバーパンク」で知られるCD PROJEKT REDに所属していたクリエイターの畳部屋氏。

令和6年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業に採択され、さらにDigital Dragons 2024 Indie Showcase Activision特別賞を受賞するなど、国内外からの注目度も高い本作のデモ版配信に注目が集まりそうです。

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Posted by hiro