「パズルコレクション」毎号立体パズルがついてくる、パズル好きなら要チェックの雑誌
デアゴスティーニに初めて出会ったのは、恐竜の光る骨格模型でした。
格安創刊号にパーツを付け、揃えるに次号以降も書い続ける必要があるというこのうまい商売。子どもながらに感心した覚えがあります。
さて、デアゴスティーニを始めとする、「分冊百科」タイプの書籍はたくさんありますが、今回私の目に止まったのがhachetteの「パズルコレクション」でした。例のごとく創刊号は格安でしたので、試しに購入してみることにしました。
毎号立体パズルがついてくる
もともとパズル好きなんですよね、私。ゲームでもシミュレーションが好きですし、じっくり取り組む感じの趣味が多いんです。この本が目に止まったのは必然でした。
「パズルコレクション」の構成は、
- 木製の立体パズル
- パズルの歴史、豆知識
- 紙のパズル
こんな感じ。何と言っても目玉は立体パズルでしょう。創刊号では「キューブの中のキューブ」というパズルが付いていましたが、毎号こんな感じで付いてきます。子どもでも遊べるとは思いますが、わりと小さいので慎重に扱う必要があります。
答えは次号についてくるということですので、それまでは頭を悩ませてパズルを解きましょう。
価格分の価値があるかという点ですが、立体パズル単品であれば、中には通常価格1699円(税込)よりも安く販売されているものもあります。ただし、パズルコレクションの場合はプラスアルファのコンテンツもありますので、その部分に価値を見いだせるかどうかといったところでしょうか。
とりあえず創刊号を購入してみてから判断しても、遅くはないと思います。ちなみに、第2号は創刊号ほど安くはないものの、1099円(税込)と特別価格での販売となっています。
もし気に入ったのであれば、定期購読がお得です。送料無料で4週ごとに2号ずつお届け、さらに特典として立体パズルが付いてきます(2月28日まで)。
「パズルコレクション」公式サイト(http://www.3dpuzzle.jp/home.html)
[amazonjs asin="B01NC0V3F0″ locale="JP" title="パズルコレクション改訂版(1) 2017年 3/1 号 雑誌"]