Switch2の国内第1回抽選予約数は驚異の220万人。相当数が当選できない見込み
任天堂公式Xは4月23日、古川社長のメッセージを掲載し、日本のマイニンテンドーストアで実施されたNintendo Switch2の第1回抽選予約販売に、約220万人の申し込みがあったことを明らかにしました。
想定を上回る需要に任天堂社長が謝罪
そのため、明日4月24日の抽選販売で当選できない人は相当数にのぼるほか、次回抽選分と合わせても、すべての応募に応えることはできないとして謝罪の言葉を述べています。
なお、第1回抽選で当選しなかった人は、自動的に第2回抽選に繰り越されるため、再応募の必要はありません。
この状況を受け、生産体制をさらに強化することも発表しています。
24日からは順次、ゲーム取扱店やオンラインストアでの予約も始まります。それぞれに異なる応募条件を設けていますので、よく確認して申し込みましょう。
古川です。みなさまのお手元に「Nintendo Switch 2」をお届けすべく、事前に多くの部材を調達し、生産を進めてきました。4月2日には「Nintendo Switch…
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) April 23, 2025
Switch2への高い期待
Switch2の発売に当たっては、Nintendo Switch Onlineの加入期間やプレイ時間で線を引き、これまでにない転売対策を取リました。
そのうえで、相当の生産量を確保してきたと言われています。それでもなお、220万人という数には対応できなかったわけで、Switch2への高い期待がうかがえます。
とはいえ、近年発売されたゲーム機や注目商品が初日に手に入らないことは珍しいことではなく、申し込みをした人も、残念ではあるもののある程度の覚悟はあったのではないでしょうか。
生産体制の強化に期待しつつ、また他店舗での予約販売にも応募しつつ、手に入れられる日を楽しみに待ちましょう。
最後に、決して転売屋の思惑に乗らないよう、正規の価格で購入することを心がけましょう。メルカリやヤフオクでは、手元にない商品の出品を禁止しています。発見次第通報し、転売屋を潰していくことが、正規価格での購入につながっていきます。