通信ケーブル、ポケモンいえるかな、ポリゴンショック・・・ ポケモンの誕生日に振り返る初期の思い出
ポケモン赤・緑が発売されたのは1996年2月27日。だから今日はポケモンの誕生日なのです。今日から暫くの間、「ポケモンGO」では特別なピカチュウが出現するみたいです。
ポケモンの誕生日を記念し、初期のポケモンをあれこれ振り返ってみることにしました。
アニメ化で火がついたポケモン人気
発売当初はそれほど注目された作品ではなかったポケモンですが、アニメ放映等をきっかけにして一気にブレイク。各小売店では売り切れが続出し、入荷したと告知するとあっという間に大行列ができる騒ぎとなりました。インターネット販売が一般的になった今では懐かしい光景です。
ゲームの中身ですが、今思えば通信、対戦、収集などの基礎は第一作からほとんど変わっていないんですよね。通信ケーブルをでかいゲームボーイに突き刺して交換したのはいい思い出です。あとは、なかなか捕まらないサファリゾーン限定ポケモン「ケンタロス」とか。
やたらバグが多かったのも印象的。幻のポケモン「ミュウ」や、バグポケモン「ケツバン」を登場させた人も多いのでは。
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バーチャルコンソールでは裏技は再現できないと思いますが、ミュウは受け取ることができます(特定の作品を持っていることが条件)。
ラララ言えるかな ポケモンの名前~
ピカチュウ、カイリュー、ヤドラン、ピジョン、コダック、コラッタ・・・・・
今でも前半部分がスラスラと出てくるほど覚えたのが「ポケモンいえるかな」です。イマクニという全身タイツのおじさんが歌うこの歌は、多くの子供達をとりこにしました。
この曲が収録されていたのは、「めざせポケモンマスター」。
たとえ火の中水の中草の中もりのなか~
のあれですね。アニメソングとしては異例の200万枚というセールスを記録しました。オリコンチャートにおけるCDセールスの集計対象外であるおもちゃ屋、ゲームショップなどでの販売が多かったため、その勢いはCDチャート上は十分に反映されていませんでしたが。
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このパッケージ懐かしいな・・・
ポリゴンショックにも耐えた
これはポケモン史上に残る汚点となりました。1997年12月放送のポリゴン回にて、体調を崩す視聴者が続出。フラッシュ演出が原因とされましたが、この事件をきっかけにポケモンはしばらく放送中止に。大きな問題となりました。
これだけの出来事であったにもかからわず、4ヶ月後に放送が再開されたのは、ポケモンの人気を物語る出来事と言えるでしょう。この事件以降、アニメの最初には「テレビは部屋を明るくして離れてみてね」という注意書きが入るようになりました。
そしてこれ以降、ポリゴンはアニメに登場していないとのこと。サン・ムーンで登場したミミッキュは、「化けの皮をかぶっている」「ピカチュウに強い恨み」などの設定から、正体はポリゴンではないかなんていう噂もあるみたいですね。
仮にそういう設定があるとして、明かされることは絶対ないでしょうけども。
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これからも愛されるポケモン
ポケモンを始めた時期によって、それぞれの思い出があることでしょう。ゲーム、アニメ、カードゲームと各ジャンルで一線級であり続けているのは本当にすごいことです。
なにより、大人からの支持が厚いことはポケモンの強みですね。私自身も、これからもきっとポケモンに関わり続けていくんだろうなと思っています。
お誕生日おめでとう!!
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