工場自動化ゲーム「Substructure(サブストラクチャー)」発表。浮遊惑星で多層構造の工場づくり

Dubious Designが開発を、Hooded Horseがパブリッシングを手掛ける工場自動化ゲーム「Substructure(サブストラクチャー)」が、日本時間の12月5日に放送された「PC Gaming Showcase」で発表されました。

Substructureのリリース日は未定。日本語対応です。

スポンサーリンク

地下に広がる立体的な工場建設

「Substructure」は、Factorioに代表される2Dの工場自動化ゲームのひとつです。

プレイヤーは、浮遊惑星に降り立った調査遠征隊の一員として、緑豊かな異星の地に自動化された工場や生産拠点を建設します。

工場自動化とは言いつつ、農業も密接に関わってくるのが本作のひとつの特徴です。農業が単なる通過点ではなく、製造や研究能力を支える重要なプロセスになるとのこと。

もうひとつの特徴は、地中の奥深くに掘り進めながら工場設備を建設していく点です。地下を掘り進めるたびに、新たなバイオーム、独自の資源、さまざまな脅威がプレイヤーを待ち受けます。

単に地下に移動するのではなく、下層で得た資源を上層に運んで利用し、さらなる効率化を追求することも可能です。

マルチプレイやMODにも対応

「Substructure」は、1人はもちろんのこと、何十人という友人とのマルチプレイにも対応しています。

新しいセーブデータはもちろんのこと、進行中のゲームをマルチプレイに切り替えることもスムーズに行えるそうです。

また、開発者がモッダー(MODの開発者)出身ということもあり、リリース時点からMOD対応も予定。簡単なスクリプト編集でゲームバランスを調整したり、新しい資源や建物、レシピを追加したりといったことが可能になります。


アナウンスメントトレイラー

この記事をシェアする

PCゲーム

Posted by hiro