任天堂、Switch2の売り上げが1500万台を突破したことを報告。当初予想をはるかに上回る「史上最速クラス」の売れ行き

任天堂は、2026年2月3日に公開した「2026年3月期 第3四半期 決算説明資料」の中で、2025年6月に発売したゲーム機「Nintendo Switch 2」が、当初予想を大幅に上回る「任天堂史上最速」のペースで売れていることを明らかにしました。

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高値不安を払拭する記録的な売り上げ

任天堂は当初、Switch2の売上について「2026年3月までに1500万台」との予測を立てていました。控えめな予想ではないかと指摘する声も多い中、Switchと比べて価格が高価であることを理由として挙げていました。

とはいえ、比較的厳しい条件が設定されていた日本国内の初回抽選でも220万人が応募したり、ゲーム取扱店での販売もしばらくは購入しづらかったりと、Switch2の人気は爆発。

任天堂も増産に踏み切り、供給体制を強化する中で、2025年末までに当初目標の1500万台を超える1737万台の売り上げを記録しました。この状況を受け、任天堂は2026年3月までの予想を、1900万台に修正しています。

そのほか、同じ資料では「マリオカートワールド」「ポケモンレジェンズZ-A(Switchとの合計)」が1000万本超えを記録するなど、ソフトの販売好調も伝えられています。

興味がある人はチェックしておくとよいでしょう。

【筆者の意見】1500万台は通過点に過ぎない

Switch2は、今回の発表で任天堂の歴代ハード最多の売り上げを記録したことが発表された前世代機「Nintendo Switch」から、テレビでも携帯モードでも遊べる点やJoy-Conといった基本的な仕様は引き継いでいます。

その一方で、ここ最近の任天堂ゲーム機のイメージにはなかった「スペックアップ」を全面に押し出しました。発売後には、「任天堂のゲーム機でここまでできるのか」と驚いた人も多かったのではないでしょうか。筆者もその1人です。

その分、価格は2万円ほど上昇する形になりましたが、それに見合うだけの価値があると判断した人が多かったという事実を、この結果は物語っています。

Switch2初年度は、どのシリーズ作品も安定して売れ続けるモンスタータイトル「マリオカートワールド」をローンチタイトルに据え、「ドンキーコングバナンザ」「ポケモンレジェンズZ-A」「カービィのエアライダー」などを揃える盤石の布陣でスタートダッシュを切りました。

3月にはポケモンのサンドボックスゲーム「ぽこあポケモン」が控えていますし、なんといっても「3Dマリオ」「ゼルダの伝説」「どうぶつの森」「ポケモン(メインシリーズ)」などの人気シリーズ作品は、まだ発表すらされていません。

1500万台は通過点に過ぎず、これからもどんどん売上を伸ばしていくのは確実と言えるでしょう。

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