【パワプロ2018】古代高校を野手多め編成で攻略。スタジアム目的ならこのほうがいいかも
パワプロ2018の名将甲子園モード、今回は攻略記事ではなくプレイ日記です。
執筆時点では古代高校のシナリオグランプリが開催されており、普段どおりであればそろそろ新シナリオがくる頃です。
そんなタイミングで古代高校を野手中心の編成でプレイし、そこそこいいチームに仕上がりましたので、紹介しておこうと思いこの記事を書きました。
新シナリオが来たとしても、当分は古代高校のほうが強力なチームを作れる可能性が高いと思われますので、参考になれば幸いです。
古代高校は野手育成に向いているのでは?
古代高校シナリオは、2回のシナリオアップデートを経て、大幅なパワーアップを遂げました。
帝王実業高校シナリオも悪くはないのですが、古代高校の場合は弾道の経験値玉を獲得することができますので、スタジアムで戦うことを考えると圧倒的に有利です。
名将甲子園において定番の攻略方法となっているのは、投手キャラクターを多めに選出する「投手特化」です。投手練習は4項目しかないため選手が固まりやすく、練習効率がいい上にミッションも開放しやすい特徴があるからです。
名将甲子園をリリースから続けてきたプレイヤーであれば、古代高校の投手特化で総合戦力8000以上も難しくはありません。
とはいえ現状、総合戦力8000を超えるようなチームがスタジアムで必要とされる状況ではありません。総合戦力が高すぎるチームを作ると、スタジアムで稼ぎにくくなる可能性もあるからです。
もちろん総合戦力的にベストを狙う育成も楽しいですけどね。
そういうことであれば、投手特化で総合戦力を追い求めるのではなく、ある程度野手に重点をおいた選出するのもありではないかと思い始めたのです。
今回選んだ選手はいずれもSRですが、無課金であっても長くプレイすれば揃えることができますので、どなたにも参考になるかと思います。
年度別の進め方
1年目
1年目はマネージャー2人と投手4人を選出しました。投手のうち1人はサポートタイプにし、固定キャラの井関くんと合わせて運搬スキル持ちを4人揃えました。
1年目は投手練習を重点的に行い、ミッションをどんどん開放しました。
- マネ:紺野美埼(運搬)
- マネ:京野小筆(運搬)
- 投手:猪狩守
- 投手:一ノ瀬塔哉(運搬)
- 投手:烏丸剛充
- 投手:太刀川広巳
2年目
2年目はマネージャー1人と野手5人を選出しました。野手のうち1人以上はサポートタイプにし、運搬スキル持ち7人の体制を整えました。
野手の選出はここまでですので、8つのポジションがすべて埋まるよう選出しました。基本的にはパワーを最優先で考えています。
これ以降は、よほどのことがない限りは野手練習に専念しました。
- マネ:明星雪華(運搬)
- 二塁:蛇島桐人(運搬)
- 三塁:東條小次郎(運搬)
- 遊撃:中之島幸宏
- 外野:渋谷秀喜
- 外野:武野浩太
3年目
3年目はマネージャー1人に投手3人を選出しました。3年目までに運搬スキル持ち8人を揃えました。本来であればここは、野手3~4人でも良かったのかなと思います。
今回はチャレンジ報酬がかかっていましたので、ステータスの平均が下がる可能性を考えて投手を選出しました。(投手であれば野手ステータスの平均には関係ないので。)
3年目も引き続き、野手練習を重点的に行いました。
- マネ:七瀬はるか(運搬)
- 投手:北斗八雲
- 投手:鳴海悠斗
- 投手:青葉春人
【冒険】いかに早く黄金郷にたどり着くか
冒険では、SSランクの「黄金郷」をなるべく早く開放することを目標に進めました。
黄金郷は、調査15回で空中庭園を開放した後、ダイジョーブ博士と3回交換で開放されます。空中庭園が開放されるまでは、少し早めのペースで調査を進めました。
冒険に出すのはもちろん、運搬スキル持ちが優先になります。続いて倹約で、鑑識はほぼ使いませんでした。
交換するのは、オーナーの練習アイテムから。全体練習と野手練習器具を優先し、投手練習は変化球器具だけ交換しました。
その後はゲドーくんから、監督ポイントをもらいました。古代高校において40ポイントはかなり貴重です。
加藤姉妹が開放された後は、練習器具をさらにパワーアップしました。こちらも全体練習と野手練習を優先しました。
その後は虹の彫像と首飾りをせっせとためて、ジョージ稲田やダイジョーブ博士とたくさん交換できるようにしました。
途中で冒険コストをやりくりする必要に迫られますが、虹の彫像や古代のキューブは足りなくなりがちですので、売らないようにしましょう。
【監督スキル】冒険関連スキルを中心に
監督スキルでは、「エクステンション」「メンテナンス」「リダクション」の順で取得しました。その後は「リサーチャー」「サーベイ」です。
それらの次に取得したのが、直接指導の経験値が上がる「優れた指導力」「圧倒的指導力」です。2年目夏までに調子が上がる「激励」「知将のススメ」を取り、夏の大会途中で「名将のススメ」も取れました。
黄金郷に行けるようになったタイミングでは、「リサーチャー+」を取っておかないと、調査での出現率がかなり低くなります。
その後はシナリオクリアまでにコツ系や経験値玉効率UP系スキルを取得することを頭に入れつつ、余ったポイントで練習系スキルを開放しました。
育成結果
結果はこんな感じでした。野手は全員弾道4になっています。パワーが低めの選手は、パワーヒッターやアーチストを付けて補っています。投手は1年目に選出した猪狩、烏丸、一ノ瀬を重点的に強化しています。
試合は、
- 1年目夏:甲子園1回戦敗退
- 1年目春:秋大会で敗退
- 2年目夏:甲子園優勝
- 2年目春:甲子園優勝
- 3年目夏:甲子園優勝
でした。
発掘アイテムは、奇跡的にきれいに使い切ることができました。これは気持ちよかった。
【反省と感想】さらなる野手特化もありかも
野手練習重視で7,500も出せたのは、名将甲子園初期のことを思えば大満足です。これだけあればスタジアムで負けることもまずありませんので、よい仕上がりになったのではないかなと思います。
投手特化編成と比較すれば、総合戦力や投手能力はいくらか低くなります。ただ私はスタジアムで爽快に打てたほうが楽しいので、こちらの育成方法が好きですかね。
投手特化と比べて難しさがあるのはミッション開放です。野手練習は6種類ありますので、どうしても練習場所がばらけてしまいます。こればかりは仕方のないことでしょう。
手持ちが豊富であれば、ミッション関連練習をある程度揃えた選出をすることも可能ですね。
今回は採用しませんでしたが、3年目に投手ではなく野手を選出し、さらにミッション開放を狙っていくという手もあるかと思います。おそらくそのほうが、もっと総合戦力の高いチームを作れたことでしょう。ぜひ試してみてください。
【終わりに】古代高校のいいフィナーレを飾れたかな
古代高校シナリオの野手重視攻略でした。
もちろんこちらの育成方法はスタジアムでの使い勝手を考えてのものであり、総合戦力を追い求めるのであれば依然として、投手特化が有利であることは疑いようのない事実です。
新シナリオが始まれば、古代高校をプレイする機会も減ってくるとは思いますが、スタジアム用にひとつ作ってみてはいかがでしょうか。