こんなソシャゲは地雷だ~多数のレビュー経験から実感した外れソーシャルゲームのウリ文句~

2019年9月4日

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私のこのブログは趣味レベルで、本業としてゲームメディアのライターもしています。

これまでに事前情報やレビューなどでさまざまなソーシャルゲームに触れてきたのですが、その中で私が感じた、地雷率が極めて高いソシャゲのウリ文句をまとめてみました。

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こんなソシャゲは地雷だ

ゲーム内容より声優アピール

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ゲームの内容を紹介するより先に、「有名声優の○○が出演!」を大々的にアピールしているゲーム。もちろんこれは声優さんが悪いのではありません。ゲーム内容に自信がないからこそこうなるのでしょう。昨今の声優さん人気に便乗しただけです。

やたらと新感覚アピール

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本当に新感覚なゲームは、パズドラ、モンスト、白猫クラスのヒットを飛ばしています。始めの数分でハマれます。大して話題になっていない時点でお察し。どの辺が新感覚なのか、開発者に聞いてみたいものです。

グラフィックがいい!

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中には、「メビウスFF」のようにグラフィックとゲームの面白さを両立したものもあります。が、これはFFのスタッフが本気で作ったからこそ。仮にグラフィックが普通であっても面白いものこそ本物です。グラフィックばかりをアピールするもののほとんどは、ただそれだけのゲームに終わっています。

簡単操作で爽快なアクション

こちらもよくある表現なのですが、「スキル発動ボタンを押したときのエフェクトが派手」という現象を、このように表現しているケースがまま見られます。肝心のアクションはもっさりだったりするんですよね…

事前登録〇万人突破!

事前登録という言葉は、多くの期待を集めている証拠にも思えますが、実はこれも結構な地雷ワード。

例えば公式Twitterのフォローを事前登録の人数としてカウントしたうえで、「公式Twitterのフォロー&リツイートでAmazonギフト券プレゼント!」みたいなキャンペーンを実施します。

単純にAmazonギフト券がほしくてキャンペーンに参加した人も事前登録者数にカウントされていますから、ゲームに対する期待を表す数字とはかけ離れてしまっています。

【最後に】

こんなソシャゲは地雷だということでお送りしました。

中にはここで挙げたようなウリ文句であっても面白いゲームは存在します。ただ、スマホゲーム自体に目新しさが失われたせいか、ユーザーに響きにくくなっている現状はあるのではないでしょうか。

スマホゲームは停滞期を脱せるのか、はたまた家庭用ゲームが復権するのか。いちゲーム好きとして楽しみなところです。