【ゲームレビュー】「おかず甲子園全国編」おふざけゲーと思いきや、意外と本格的な野球チーム育成ゲーム

野球の育成ゲームといえば、「実況パワフルプロ野球」のサクセスモードが有名ですよね。というか、ほぼそれ以外思い浮かばないレベルです。
今回紹介する「おかず甲子園全国編」は、バカゲーぽい雰囲気を漂わせつつも、パワプロのサクセスモードのチーム版といった出来上がりとなっているスマホゲームです。

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おかず甲子園全国編レビュー

グラフィックはいたってシンプル。早速ゲームを進めていくと、早速気になる点が!
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なんと、選手の名前が「おかず」なんですよね。タイトルが「おかず甲子園」でしたが、まさにその名の通り。おかずたちを育て上げて甲子園優勝を目指すゲームなのです。

このゲームのすごさは、詳細なステータス設定です。基本的なものはもちろんのこと、ポジション適正や特殊能力まで設定されているという力の入れようです。

まずは、選手の能力を上げていかなければなりません。個人ではなく、チーム全体を育成する感じ。6つの練習の中から、上げたい能力の練習に挑戦します。練習はミニゲーム形式。ゲージの中をマーカーが動きますので、色のついた範囲内に止めることで練習成功となります。
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練習後にはさまざまなイベントが発生します。能力が上がったり、下がったり。「サクセスモードのチーム版」と表現したのはこの点です。もちろんこの博士もしっかり再現。
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試合の前にはオーダーを編成します。試合はオートで進行しますが、コンボや特殊能力が発動し、基本ステータスに加えて試合を左右します。コンボは、相性の良いおかず同士をオーダーに設定することで発動します。その組み合わせを探すのも楽しそうですね。
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選手の獲得は「勧誘」から。ゲーム中にたまるポイントで獲得できる選手もいれば、チケットを消費して獲得する選手もいます。チケットで獲得する選手のほうが高レアリティで、チーム強化につながります。

選手の他には、監督とマネージャーも試合や育成に影響を及ぼします。

おかずだけあって選手が腐ることも。ゲーム中に獲得できるポイントで防腐剤を買い、直してあげましょう。
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ゲームは3年間。この期間内にチームを甲子園に導くことはできるのでしょうか。コツというほどでもありませんが、レア度の低い3年生は早々に入れ替えたほうがよいでしょう。

おかずだからこそ

「おかず甲子園全国編」の紹介でした。
見た目こそふざけた印象を受けるかもしれませんが、ゲームのシステムは大手メーカーが作っていたとしても疑わないレベルのクオリティです。

「名前がおかずじゃなければ」とちらっと思いましたが、よく考えてみたら、おかずだからこそこうして注目を集めているのかもしれません。これが佐藤とか鈴木では愛着もてませんからね。アイデアの勝利です!

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