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Stadiaの料金プランが明らかに。月額方式に加え個別購入ありの形を採用

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2019年6月7日、GoogleのStadiaに関する追加情報が明らかになりました。料金や必要環境、ラインナップなど、気になっていた情報はおおよそ出てきたのではないでしょうか。

この記事では料金体系と作品ラインナップを中心に、Stadiaのサービスを分析します。それ以前に発表された基本的な情報は、こちらの記事をどうぞ。

サービス開始時期

欧米14か国で2019年11月にスタート

それ以外の地域では、2020年以降のスタートになるとのことです。

料金は一部サブスクリプションを採用

Stadiaの料金プラン
引用:Stadia公式サイト
料金に関しては、月額9.99ドルの定額方式(サブスクリプション)を採用しています。こちらは作品が順次追加されていくものとなっています。

そしてここがポイントなのですが、加入者は「ゲーム購入時に割引価格が適用される」との内容が含まれているのです。つまり完全な遊び放題ではなく、いくつかの作品は個別に購入する必要があるのです。

この方式は、Amazonプライムビデオなどでも採用されています。見放題部分ではやや時間の経った作品やオリジナル作品を中心に提供し、新作は個別購入が必要な仕組みで提供するのが一般的です。

Stadiaもおそらく、そのようなサービス形態になるのでしょう。

なお2020年以降は無料プランも提供されます。こちらはラインナップの追加はありません。

作品ラインナップも公開。ただし提供方法は不明

Stadiaで提供される作品として、31作品が紹介されました。一覧はAUTOMATONさんの記事で確認していたければと思うのですが、欧米の作品を中心にしつつも、「ドラゴンボールゼノバース2」や「FF15」などの国産タイトルもラインナップされています。

ただしこれらが、すべて遊び放題で提供されると発表したわけではありません。単純に、「Stadiaではこのゲームで遊べますよ。」と発表したにすぎないのです。

もし遊び放題で提供されるのであれば、発表の時点でそのように明言したはずです。作品ラインナップには「ボーダーランズ3」「SAMURAI SPIRITS」などの比較的新しい作品もあり、これらが遊び放題で提供される可能性は、極めて低いでしょう。

ちなみにStadiaの公式サイトには、このような記載を確認することができます。

Stadiaのラインナップ
引用:Stadia公式サイト
直訳すると、「これらのゲームなどは、Stadiaで購入することができます。」となります。

定額購入をそう表現している可能性もあるでしょうが、日本人的な感覚でとらえると、「それぞれ購入して遊べますよ」という意味合いに思えてしまいます。

いずれにしろ、どこまでが遊び放題でどこまでが個別購入なのかは、現時点で明らかになっていません。この点は確実に押さえておく必要があるでしょう。

【終わりに】まだまだ疑問点が多い

詳細部分は明らかになっていないものの、高い確率で「定額+個別購入」になると思われるStadia。

完全な遊び放題を期待する向きもありましたが、さすがにそれでは、ゲームメーカーの参加が見込めないと判断したのでしょうか。定額部分が少し古いゲームで占められるのであれば、ゲーマー層にどこまでアピールできるのかは疑問が残ります。

そもそもの話、本当にどの端末でも同じようにゲームができるのかという疑問は、まだ解消されていません。ローンチ時点で使えるスマホは、Google純正のPixel 3/3aに限られることも明かしており、やっぱり環境を選ぶのかなと思ってしまいます。

それ以前の問題として、日本ではサービスの開始時期も決まっていないわけなのですが、まずは欧米での評判をしっかり見極める必要がありそうです。

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