【パワプロ2018】名将甲子園「古代高校」基本情報。シナリオの概要や固定キャラクター能力を解説【パワプロ2019】
2019年8月15日16日、「実況パワフルプロ野球2018」の名将甲子園モードに、新シナリオである「古代高校」が追加されました。
予告内容から、かなりトリッキーなシナリオになることが予想されていた古代高校に、期待感をもっていた方も多いことでしょう。
シナリオの基本情報や固定キャラクターなどを速報ベースでお伝えします。
シナリオの特徴
冒険システム
古代高校シナリオの固有コマンドが「冒険」です。遺跡に発掘に出向き、アイテムを回収します。そのアイテムを経験値玉やコツ本、練習器具などと交換し、選手の強化を図ります。
冒険をするには、「冒険コスト」が必要です。ミッションクリアのほか、学校ランクに応じて毎月もらうことができます。
冒険できる遺跡にも種類があります。ランクの高い遺跡ほど、いいアイテムを入手できます。
1つの遺跡につき最大10回まで発掘できます。すべてを発掘するか、途中で入れ替えたら、「調査」で新しい遺跡を探し、そちらを発掘しましょう。
発掘には選手やマネージャーを派遣します。発掘中でもちゃんと練習に参加してくれます。
発掘にかかるのは2週。発掘から帰ってきたキャラクターは準備期間に入りますので、発掘に続けて出すことはできません。(通常時で3週)
選手・マネージャーにスキルが設定
選手・マネージャーには、選手タイプに応じて発掘スキルが設定されています。(マネージャーはすべて運搬)
- 倹約(バランス):発掘時の消費冒険コストを下げる
- 運搬(サポート):トレジャーをひとつ多く持って帰る
- 鑑識(孤高):一番いいトレジャーを持って帰る
序盤は運搬キャラが重宝します。発掘アイテムを稼いだり、早くシナリオミッションを解放して高ランク遺跡を発掘できるようにしたりするのがよいでしょう。
監督スキル
練習や試合に関わる監督スキルは、先に実装されたシナリオと共通です。固有スキルは以下の通り。個人的には固有スキルを優先的に解放し、発掘の効率を上げるのがいいかと思います。
ただ2年目の夏までに、調子が上がる「激励」は取りたいかな。
エクステンション | 70p | 発掘できるエリアが増える |
リサーチャー | 50p | ランクの高い遺跡を発見しやすくなる |
リサーチャー+ | 50p | ランクの高い遺跡をさらに発見しやすくなる |
リダクション | 50p | 調査に必要な冒険コストが減る |
サーベイ | 50p | 調査回数が1回増える |
サーベイ+ | 70p | 調査回数が1回増える |
メンテナンス | 50p | 準備にかかる時間が短くなる |
選手加入数
選手加入数は、
- 1年目:6人
- 2年目:6人
- 3年目:4人
となります。これだけいれば、メンツに困ることもないでしょう。強キャラを多数選出できますので、総合戦力の高いチームは作りやすいかと思います。
固定キャラクター
ミッション内容は未検証ですので、まずはステータスのみ紹介します。すべて1年目加入です。
掘杉等
若干シブヒデ感のあるステータス。パワーヒッターがないのは残念ですが、弾道とパワーが高いのでスタジアムでも使い勝手がよさそう。
雪野楓
得意練習は変化球なので、他シナリオでも使えそう。ステータスは低いけど、早川あおいちゃんよりはいい。
井関丹作
強い。キャッチャーができるのも大きすぎます。過去の2シナリオでは、キャッチャーに頭を悩ませがちでしたから…
斬金半馬
強すぎ。走力が際立ちますが、パワーA弾道3で長打力も十分にあり。ファーストがメインなのに肩も強く、ショートでも十分にやれます。
ピックアップガチャも開催中
古代高校シナリオの実装に合わせ、固定キャラクターがピックアップ対象となるガチャが開催されています。10連の3回目がSR確定となります。
8月に入ってからのガチャでは、10連2回目でSR確定だったので定例化を期待していたのですが、今回はそうではありませんでした。
なおこちらのガチャが終了するまでは、ノーマルガチャやチケットガチャから古代高校シナリオの選手が排出されることはありません。
【終わりに】面白いシナリオ
練習や試合よりも発掘が重要になるシナリオですので、今までのやり方が通用しない部分が多いように思います。
シナリオクリアにかかる時間もやや長くなりますが、ランダム要素もそれなりにあって楽しいものとなっています。
シナリオアップデートはおそらく、高ランク遺跡が増えたり依頼人が増えたりするのでしょうね。
今回は基本情報のみの紹介となりましたが、しっかりやりこんで攻略記事を別に用意しますので、しばらくお待ちください。
【追記】攻略記事できました。