【パワプロ2018】名将甲子園「古代高校」攻略。発掘効率を上げることがシナリオの肝!
「実況パワフルプロ野球2018」の名将甲子園モードの3つ目のシナリオである「古代高校」。固有コマンドである「冒険」をどう進めるかが、総合戦力の高いチームを作りカギとなります。
本記事では、監督スキルの取得順や選手の選出、遺跡の回り方などを紹介します。
なおこちらの記事は、シナリオアップデート第1弾時点の情報をベースに執筆したものです。過去の例からシナリオアップデートは複数回実施される可能性が高いため、その際には加筆修正いたします。
選手編成・練習
サポート・マネージャーが重要
各選手・マネージャーには発掘スキルが用意されています。
- 倹約(バランス):発掘時の消費冒険コストを下げる
- 運搬(サポート/マネージャー):トレジャーをひとつ多く持って帰る
- 鑑識(孤高):一番いいトレジャーを持って帰る
このうち、特に序盤に入れておきたいのが「運搬」スキルのキャラクターです。たくさんのアイテムを持ち帰ってきますので、練習を強化したり、ステータスを上げたりするのが楽になります。
固定キャラの井関くんが運搬スキルもちですので、できれば1年目の段階でもう3人入れられるといいかなと思います。2年目もさらに運搬スキル持ちを入れて、冒険の効率を上げましょう。マネージャー1年目複数体制も全然ありです。
理想は運搬8人体制ですが、手持ちにもよりますので何とも言えません。2年目に6人体制を整えるのが最低限のところでしょう。
投手と野手のバランスですが、これまでのシナリオと同様、やはり多めにするべきは投手です。総合戦力だけを考えれば完全投手特化が理想ですが、スタジアムでの戦いやすさを考えると、16人のうち5人は野手を入れたいところです(二刀流の太刀川ちゃんがいれば4人でOK)。
スタジアムでの試合ポイントの計算方法については、こちらの記事をどうぞ。
練習・試合
練習については、練習環境が整ってくる2,3年目以降は、投手練習を軸に周回します。練習設備やマネージャー効果などを合わせると、経験値1,500超えなんて練習もざらです。
野手練習は1年目中心になります。斬金くんのパワー練習3回で弾道の経験値玉がもらえます(R以上)ので、これを1年夏までにとっておくと試合が多少楽になります。
もっとも、このシナリオでは試合に勝つことはそこまで重要ではありません(勝つに越したことはないですが)。そういう意味では、アクションが苦手でもそれなりのチームを作ることは可能です。
選手構成案
スタジアムでの稼ぎやすさを考慮した選手構成案です。
1年目(SRキャラから編成)
マネージャー×2
野手×1(東條、蛇島など強キャラ)
投手×3(軸となる投手を入れる。強キャラのサポートタイプ、例えば山口がいれば理想的。)
2年目(SR未満でも可)
サポートタイプ投手×2
投手×4
3年目(SR未満でも可)
野手×3(サポートタイプ含む)
マネージャー
2年目以降は投手練習を重視することを踏まえ、1年目の野手練習の効率を多少なりとも上げるため、1年目にも野手を編成しています。もちろんミッションでの監督ポイント回収も兼ねて。
2年目以降は野手練習はあまり取り組む余裕がありませんので、後から選出するのは、試合内容で達成される系のミッションを持っている選手がよさそうです。
2年目でサポートタイプの投手が十分に編成できるメンツなら、3年目はサポートタイプにこだわる必要はありません。
総合戦力でのベストを狙うのであれば、1年目の野手を入れているところは投手(サポート)、3年目に野手4人(あるいはマネージャー追加)でしょうか。
冒険の進め方
冒険コストをやりくりしながら冒険を進めます。冒険コストが足りない場合は、トレジャーを売ってでも確保し、冒険の回数を増やしましょう。
1つの遺跡につき、最大10のアイテムを発掘できます。「黄金郷」を発掘できるようになるまでは、発掘場所を早めに切り替えていく感じでいいかと思います。
冒険に出すのは「運搬」のキャラクターが中心。アイテムや冒険コストの様子を見ながら、他のスキルのキャラクターも上手に運用しましょう。
「虹の彫像」をゲットできたら、「加藤姉妹」での練習アイテム交換を優先して行います。それ以降も、「ジョージ稲田」との交換を見据えて、虹の彫像はたくさんキープしておくようにしましょう。
交換すべきアイテム・優先順位
- 練習アイテム
- 弾道
- コツ・変化球玉
- そのほか経験値玉、ステータス玉
まずは練習効率を上げるための練習アイテムを取っていきたいところです。全体練習系と投手系は、アイテムが集まり次第どんどん交換していく方向でいいかと思います。
弾道はスタジアムを見据えることと、高いほうがよく打てるので。レギュラー野手は3以上を目指しましょう。
シナリオミッション
発掘効率に関係する以下のシナリオミッションは、ある程度目標を立てて早めに消化しましょう。
ミッション名 | ミッション内容 | 報酬 |
「洞窟遺跡」の発掘 | 「洞窟遺跡」を3回発掘する | 監督ポイント+10 依頼人「ゲドーくん」 冒険コスト+100 |
「ピラミッド」の発掘 | 「ピラミッド」を3回発掘する | 監督ポイント+10 依頼人「則出郁三」 冒険コスト+100 |
ウワサの遺跡 | 調査を10回行う | 監督ポイント+10 経験値玉・中×1 「水没神殿」を発掘できるようになる |
「水没神殿」の発掘 | 水没神殿を3回発掘する | 監督ポイント+10 依頼人「加藤姉妹」 冒険コスト+100 |
金のかがやき | トレジャー「黄金の首飾り」を10回発掘 | 監督ポイント+10 経験値玉・中×1 キャラを2人派遣できる 冒険コスト+100 |
まだ見ぬ冒険へ | 調査15回行う | 監督ポイント+15 経験値(全)+500 「空中庭園」を発掘できるようになる 冒険コスト+150 |
「空中庭園」の発掘 | 「空中庭園」を計3回発掘する | 監督ポイント+15 経験値(全)+1500 依頼人「ダイジョーブ博士」 冒険コスト+150 |
モット強クナリマース! | 「ダイジョーブ博士」と3回交換 | 監督ポイント+15 経験値(全)+1500 「黄金郷」を発掘できるようになる 「ダイジョーブ博士」の交換リストが増える 冒険コスト+150 |
「黄金郷」の発掘 | 「黄金郷」を計3回発掘する | 監督ポイント+15 経験値(全)+1500 依頼人「ジョージ稲田」 冒険コスト+150 |
最後の精選 | 「ジョージ稲田」と3回交換 | 監督ポイント+15 経験値(全)+2000 「ジョージ稲田」の交換リストが増える 冒険コスト+150 |
監督スキル
これまでのシナリオと比べて、監督ポイントのやりくりが非常にシビアです。必要なスキルを厳選して取得しましょう。
監督スキルは、冒険の効率をアップするスキルを優先して習得しましょう。特に優先すべきは、「エクステンション」「メンテナンス」「リダクション」です。
それ以外もどこかで取りたいですが、SRが少ないとミッションから得られる監督ポイントが少ないので、厳しいかもしれません。
その後は直接指導系を取得し、2年夏の時点で激励は取りたいところです。試合経験値系は余裕があれば。
最後にコツ系や経験値玉効率UP系を取得することを見据え、それ以外の監督スキルを取得しましょう。
実際にプレイした結果を紹介
最後に、この記事の方法を実践して達成した私の記録を紹介します。
- 固定メンバー:雪野(R)、掘杉(PR)、斬金(PR)、井関(SR)
- 1年目:東條(SR)、猪狩(SR)、太刀川(SR)、北斗(SR)、紺野(SRマネ)、七瀬(SRマネ)、
- 2年目:鋼(SR)、鳴海(SR)、青葉(SR)、星井(SR)、山口(PR)、阿畑(PR)
- 3年目:渋谷(SR)、武野(SR)、蛇島(SR)、明星(SRマネ)
立ち回りがベストであればもう+100~200出せるかもしれませんが、キャラクターのレアリティ的にこれくらいが限界な感じかなと思います。
発掘アイテムを効率よく使いきるにはどのように周回すべきか、もう少し検証しようと思います。
ちなみに成績は、夏2回春1回の甲子園優勝です。いい感じでしたが、その分こなせないミッションが結構ありました。
あとはガチャで山口や固定キャラのSRが出ることを願いたいと思います。
【終わりに】安定して強チーム作りが可能なシナリオ
古代高校シナリオの解説攻略でした。
シナリオを終えるのに時間がかかるため周回には向きませんが、安定して強いチームを作ることができるシナリオです。
弾道アップがしやすい仕様のため、スタジアムで使いやすいチームを作れるのは大きなメリットです。
無課金勢の方もサービス開始当初から比べるとSRが集まり、強いチームが作れるようになってきた頃かと思います。
ぜひベストを目指して、古代高校シナリオに励んでください!
【追記:2019年10月9日】野手重視のチームもつくりました
投手特化デッキでは総合戦力が過剰気味になることを踏まえ、野手にある程度の重点をおいたチームもつくってみました。
投手特化ばかりでは面白みがないなと感じている方は、参考にしてみてください。