「Farming Simulator 19」のご紹介。2020年1月31日からEpicGamesストアで期間限定無料配信される農業シミュレーションゲーム
今回紹介するのは「Farming Simulator 19」(ファーミングシミュレーター19)です。ゲーム内容はタイトルのとおりで、農業関係のシミュレーションゲームですね。
興味があったタイトルの一つながら、なかなか手を出せずにいたこのシリーズ。そんな私に届いたのが、EpicGamesストアで無料配布(2020年1月31日~2月7日)をするというニュースでした。
これはもうプレイせざるを得ません。でもその前に、どんなゲームか知らない方も多いと思いますので、ざっくりまとめておこうと思います。
Farming Simulator19とは
Farming Simulatorシリーズとは、スイスに拠点を置くゲームメーカー「GIANTS Software」が手掛けるオープンワールド農業シミュレーションゲームです。
第一作は2008年に発売された「Farming Simulator 2008」で、それ以来欧米を中心に根強いファンに愛されてきました。
毎年のように新作が発売されていますが、必ずしもナンバリング順に進化しているわけではない点には注意が必要です。
例えば、シリーズを通した現時点での最新作である「20」はスマホやNintendo Switch(海外)向けであり、PCやPS4、Xbox向けの最新作品は「19」となっています。
「20」は「19」をベースにモバイル向けに最適化したバージョンのようで、言ってしまえば「19の簡易版」ですね。
Farming SimulatorはMODが大きな魅力になっている作品ですので、それらをしっかり楽しもうと思えば、PC版をプレイするのがベストでしょう。
なにより「ダイナミックな農業」を体感しようと思えば、大きい画面でプレイしたほうがよいのではないでしょうか。
ちなみにFarming Simulatorは、e-sportsの競技にもなっています。なんのことだか分からないかもしれませんけど。
これもeスポーツ! 麦わら帽子が乱れ飛ぶ「Farming Simulator League」レポート(GAME Watch)
農業ゲームというと、「牧場物語」とか「Stardew Valley」などが代表作として挙げられますが、「Farming Simulator」はリアル志向の農業ゲームです。
海外の広大な農地を与えられ、実在のメーカーが製造する農業用機械を使って農業に取り組みます。特定の目的があるわけでもなく、何をするも自由です。
プレイしたこともない私が語っても薄っぺらいだけですので、こちらの記事を読むといいと思います。(丸投げ)
「Farming Simulator 19」プレイレポート。広大な農場を舞台に,あえて手間や面倒を楽しんでみよう(4gamer)
農業用機械をわりとがっつり操作できるっぽいのが面白そうですね。
PC版スペック
Farming Simulator19のPC版の最低スペックは以下のとおりです。(EpicGamesストアより)
OS | 64-bit Windows 7、Windows 8、Windows 10 |
プロセッサ | Intel Core i3-2100T @(2.5GHz)またはAMD FX-4100 @ (3.6 GHz) |
グラフィック | Nvidia Geforce GTX 650、AMD Radeon HD 7770 グラフィックカード以上(最低 2 GB VRAM、DX11サポート) |
メモリ | 4GB RAM |
ストレージ | 20 GB の無料ハードディスクスペース |
その他 | サウンドカード |
もちろん日本語にも対応していますのでご安心を。話は変わりますが、面白そうなゲームを紹介する記事の最後に、「なお日本語には非対応」とか言われると萎えますよね。