今週話しておきたいゲームのこと(2020年2月15日号)。~ポケモンホームで蘇る思い出 など3本~

一本の記事にするほどでもないですが、今話しておきたいゲームの話題をまとめました。

今のところ週1回の連載となっています。

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ポケモンホームで大引っ越し

ポケモンホームのボックス

Nintendo Switch・スマートフォン向けクラウドサービスとしてリリースされた「ポケモンホーム」。

ニンテンドー3DSの「ポケモンバンク」の強化版といった感じの新サービスで、世代を超えたポケモンを集めたり、交換したりできるサービスです。

リリース1ヶ月の間は、本来有料であるポケモンバンクが無料で利用できるということで、過去作からのお引越しに取り組んでいます。

引っ越しがてら各作品のポケモンボックスを眺めていると、「こんなポケモンも育ててたな」という思い出が蘇ってきます。

自分のリアルな思い出とも結びついたりして、とても懐かしい気持ちになるものです。

今も最新作の「ソード・シールド」を遊びつつ、「ポケモンGO」とともにお散歩しているわけですし、ポケモンが自分の人生の一部になっていることを、改めて実感させられました。

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ドラゴンクエストタクトのβテスト募集がスタート

2020年内に配信されるスマートフォンアプリ「ドラゴンクエストタクト」。

クローズベータテストの募集が始まり、それに合わせてゲーム内容の一部が公開されています。

見た感じは「ファイアーエムブレム ヒーローズ」に代表されるような、一般的なタクティクスゲームという感じ。

四角いマスに区切られたフィールドにモンスターを配置し、移動したり攻撃したりします。

これからより多くの情報が公開され、他の作品との違いが見えてくるのでしょう。

ドラクエ大好きおじさんとしては、ドラクエ作品であるというだけでプレイすることは確定しているわけですが、長く続けたくなるようなモチベーションを維持できる仕掛けがあるといいなと思っています。

最近は普通のソシャゲを長くプレイすることができませんので。

コロプラ「最果てのバベル」が終了。ランキング買収が話題になった大作


引用:最果てのバベル公式ツイッター

コロプラは2月13日、スマートフォンアプリ「最果てのバベル」のサービス終了を発表しました。

シナリオに野島一成氏、サウンドに崎元仁氏を迎えるなど豪華クリエイター陣に話題となりましたが、2019年6月12日のサービス開始から1年もたずに終了となります。

リリース当初、取引先企業に課金を依頼していたことが発覚し、社員2人が処分される事態になった同作。

ただこう言ってはあれですが、いくらトラブルを起こそうとも、ゲーム自体に魅力があればプレイヤーは定着したのだろうと思います。

現在人気上位のスマホアプリの中にも、数々のトラブルを引き起こしながら人気を維持しているものがありますしね。

豪華クリエイターを揃えた、豪華声優を揃えたというだけでは成功が難しいことを、改めて実証しました。

コロプラにしてみれば、本来得意としていた位置ゲームの分野で、スクウェア・エニックスとの協業の「ドラゴンクエスト ウォーク」大ヒット中。

最果てのバベルの失敗がそれほど痛手にならなさそうなのは、不幸中の幸いといったところでしょうか。

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