カジュアルさの中に本格的な雰囲気も感じさせる経営シミュレーションゲーム「Good Company」。4月1日にアーリーアクセスで登場(日本語対応)
「シミュレーション」「自動化」というワードに目がない私ですが、そんな私の欲求を満たしてくれそうな作品がまもなく登場します。
Chasing Carrotsは、ロボット製造業の帝国の創設をテーマにしたという経営シミュレーションゲーム「Good Company」のアーリーアクセスを、2020年4月1日に開始すると発表しました。
対応プラットフォームはSteam/GOGで、価格は2,570円。4月1日の発売までは、10%安い2,313円で購入することができます。
インターフェイスは日本語に対応しています。
Good Companyとは
Good Companyは、タイクーンタイプの経営シミュレーションゲームとのこと。
タイクーンは経営シミュレーションゲームによく含まれる言葉で、特に有名なのは「ZOO Tycoon」あたりでしょうか。
語源は日本語の「大君」だそうで、「経営者目線でプレイするシミュレーションゲーム」と、私は理解しています。
Good Companyでは、プレイヤーはロボット製造業の帝国のCEOとなり、その帝国の建築や自動化、最適化に取り組みます。
小さなガレージで会社を立ち上げ(どこかで聞いたことのある設定ですね)、市場を席巻するような新テクノロジーを発明します。
製作する商品には、かなり細かなパラメーターが設定されています。会社の発展とともに優れた商品が作れるようになっていきます。あの自動掃除機も?
引用:「Good Company」 Steam販売サイト
従業員を雇うことで、あらゆる工程を任せることができます。さまざまな手段を駆使してビジネスを自動化し、会社を成功へを導きましょう。
新しい研究をしてテクノロジーを習得し、新しい施設や設備を導入します。いずれも予算の成約がありますので、ビジネスと研究のバランスは常に考慮する必要があるでしょう。
引用:「Good Company」 Steam販売サイト
一定のミッションが与えられるキャンペーンモードのほか、フリープレイモードも用意されています。
アーリーアクセス期間中のアップデートにより、マルチプレイやコンテンツの追加、MODへの対応が行われる予定とのことです。
必要スペック
Good Companyをプレイするために必要なPCスペックは以下の通りです。
OS | Windows 7 / 8 / 10 |
プロセッサー | Intel Core i3 |
メモリー | 4 GB RAM |
グラフィック | nVidia GTX 560, AMD Radeon HD 6970 |
DirectX | Version 9.0c |
ストレージ | 1 GB 利用可能 |
サウンドカード | Windows compatible |
【終わりに】カイロソフト好きなら楽しめそうな予感
Good Companyの紹介でした。
人がちょこまか動いたり、どこかで見たことあるような商品が登場したりする様子は、どことなくカイロソフトのゲームっぽい雰囲気があるなと思いました。
プレイ前のため詳細な部分は分かりませんが、私とプレイするゲームの傾向が似ている方であれば、それなりに楽しめそうな予感はします。