【マイクラ】2022年6月8日から、PC向け統合版とJava版はセット販売が決定。片方だけ所有している人には無料配布も!

2023年8月22日

【追記:6月6日】
PCにおける統合版とJava版のセット販売について、2022年6月7日(海外時間)からスタートすることが発表されました。

片方だけを所持しているプレイヤーには、2~3日かけてランチャーに配布されます。

MinecraftのJava版をプレイしている方の多くは「ランチャー」を使っていると思うのですが、そこに2022年3月頃から謎のお知らせが掲載されるようになりました。

「統合版とJava版のどちらかを持っていたらもう片方あげちゃうよ」という内容ですが、詳細が日本語に訳されていないこともあり、それほど大きな話題にはなっていないようですね。気になって調べてみると、ヘルプセンターにも同様の内容が紹介されていました。

そもそもJava版と統合版とはなんなのかを簡単に紹介しつつ、今回の告知は誰に影響があるものなのか解説します。

引用:Minecraft公式サイト

スポンサーリンク

Java版と統合版とは

マインクラフトには大きく分けて、Java版と統合版が存在します。見た目はほとんど変わりませんが動いているシステムが違うため、別のバージョンをプレイする人とマルチプレイを楽しむことは基本的に不可能です。

Java版はもともとのマイクラで、PCで版でのみプレイできる独立した存在です。MODが充実していること、MOBの湧き数などの制約が少ないなど自由度が高いことから、根強い人気を誇ります。YoutuberさんもJava版が多い印象です。いろんな企画が立てやすいですからね。

統合版は、PCやゲーム機、スマートフォンなどさまざまなプラットフォームのプレイヤーがマルチプレイを楽しめるように設計されたマイクラです。低めのスペックの端末でも楽しめるよう、動作が重くならないよう設計されています。

2020年に書いた以下の記事でも解説していますが、かつてはJava版を購入すると統合版を無料で入手できました。2020年4月にそのサービスは終了し、以降はそれぞれ購入する必要があったわけです。

現時点で片方だけ持っている人は読んで!

ヘルプセンターに掲載されている記事がこちら。英語ですので翻訳して要点をまとめると、

  • 2022年の夏以降、Minecraftを新規で購入する場合、Java版と統合版(PC)がバンドル(セット)され1つの価格で提供されるようになります。
  • どちらかのバージョンをすでに持っている方にも、1つのマイクロソフトアカウントで両方のゲームをダウンロードする権利が付与されます。
  • この特典を利用するため、現在Java版をMojangアカウントで利用している方は、Microsoftアカウントに移行していただく必要があります。
  • このキャンペーンはPCのみを対象としており、ゲーム機やスマホ版は対象外です。

とのことです。つまりは、

「現時点でPC対応のどちらかのバージョンをもっているプレイヤーは、2022年夏になったらもう片方のバージョンをあげるからその前に購入しちゃだめですよ。」

ということですね。詳細な時期や価格など、より詳しい情報はリリースが近くなったときに発表されるようです。

【終わりに】両方あると重宝します

私は甥っ子がNintendo Switchでプレイしている関係で統合版がメインですが、MODを入れてJava版で遊ぶこともあり、両方あることのメリットを享受できています。

すぐに利用する予定がない方でも持っておいて損はないと思いますので、続報に注目しておきましょう。

スポンサーリンク