【マイクラ】1.18.30アップデート(統合版)実装。javaに合わせた仕様変更のほか、テスト機能でウォーデン登場!

2022年4月19日(アメリカ時間)、「Minecraft」(統合版)のVer1.18.30アップデートが実装されました。要素の追加や変更、不具合の修正などをピックアップして紹介します。

あわせて、「ワイルドアップデート」のウォーデンが気軽に試せるようになりました。記事の下のほうで手順を紹介していますので参考にしてください。

英文を訳したため、ゲーム内の用語と一致しない部分があるかもしれませんがよろしくお願いします。

スポンサーリンク

主な変更点

Java版との仕様一致(パリティ)が主な内容です。

ワールド生成

  • 64ビットシード(-9223372036854775808から9223372036854775807)を使用してワールドを作成できるように
  • シード値に文字を入力したとき、java版と同じシードを生成するように
  • アカシアの木はY = 0未満のすべての枝で葉を成長させるように

ゲームプレイ

  • 走ったり泳いだりジャンプしたりしたときの満腹度の減り方が大きくなる
  • クリエイティブモードで飛んでいるとき、水やマグマに流されなくなる

モブ

  • シュルカーがシュルカーの弾に当たったとき、別のシュルカーがスポーンする可能性がある
  • モブがアイテムを拾うとき、アイテムが引っ張られるような動きになる
  • ブロックによる明るさが0以上のとき、ドラウンドがスポーンしなくなる
  • シルクタッチのエンチャントがついたアイテムで蜂の巣を壊しても、蜂が起こらなくなる
  • モブはキャンプファイヤーでスポーンしなくなる
  • ラベジャーが行商人を攻撃するようになる
  • ディスペンサーからスポーンエッグを発射したとき、ちゃんと生存し続ける(一定条件で消えるバグがあった)

ブロック

  • 落下するブロックには、フルブロックと同じ当たり判定がある
  • サボテン、コーラスフラワー、作物、草、ドリップストーン、苗木のティックレート(成長速度)をjava版に合わせて速くする(倍以上)
  • 大釜に水と溶岩をドリップストーンでためるとき、流れている部分ではたまらなくなる
  • TNTブロックを点火したときの動きが正確に
  • グローライカン(ヒカリゴケ)が建物内の空中にポツンと生成されることはなくなる
  • グローライカン(ヒカリゴケ)は取り付けられているブロックの面がフルブロックであるかをチェックするようになる
  • グローライカン(ヒカリゴケ)を葉っぱに取り付けられるようになる
  • グローライカン(ヒカリゴケ)、たいまつ、レッドストーンなどのブロックを醸造台に置いたり取り付けたりできなくなる
  • グローライカン(ヒカリゴケ)、たいまつ、レッドストーンなどのブロックは、状態に応じてトラップドアに置いたり取り付けたりできるようになる
  • ツツジやスイレンの葉は流れる水で壊れるようになる

アイテム

  • 弓をチャージしているときにけいれんしなくなる(アニメーションの修正)
  • ネザーレンガ、金塊、鉄塊、赤きのこブロック、茶きのこブロック、コーラスプラントブロック、コーラスフラワーブロックは燃料として使えなくなる
  • 水や溶岩入りバケツは、ライトブロック(コマンドでのみ出現)や大きなドリップリーフなど水中にあるブロックにも使えるようになる

戦闘とダメージ

  • ダメージ計算の精度が向上
  • ダイヤ防具は2、ネザライト防具は3の防具強度
  • ネザライト防具のダメージ軽減はダイヤ防具より大きく。ノックバックにも強くなる。
  • 耐久値の減少の計算を微調整
  • 素手ダメージの減少
  • ノックバック耐性のあるMOB(ラベジャーやゾグリンなど)がアイアンゴーレムに攻撃されたとき、受けるノックバックが少なくなる。
  • 一部MOBのダメージ量が変化(小マグマキューブやオオカミなどはダメージ増、クモやスケルトンの近接などはダメージ減)

村人

  • 武器鍛冶、聖職者、漁師、羊飼い、道具鍛冶、武器鍛冶、防具鍛冶のトレードテーブルを変更(javaに合わせる)
  • 漁師:村人のバイオームによってボートの木材が変更
  • 聖職者:グローストーンダストがグローストーンに変更
  • 武器鍛冶;エンチャントされた鉄の剣が最初のレベルに移動
  • 防具鍛冶:ダイヤモンドの交易は3つ目のレベルに移動
  • 村人は種やビートルートを共有しなくなる
  • 製図家は常に森林探検家の地図を持つようになる(レベルを上げたとき確定で交易できる)
  • 農民が骨粉を利用するようになり、コンポスターで余分な種を骨粉に変えるようになる

バグ修正

バグ修正などその他内容はこちらからどうぞ。

実験機能でディープダークバイオームや古代都市、ウォーデンが追加!

2022年にやってくるワイルドアップデート(Ver1.19)の要素であるディープダークバイオームや古代都市、ウォーデンを気軽に試せるようになりました。ただし、あくまで実験的な要素ですので、本実装の際には仕様が変更になる可能性があります。

「ゲーム設定」の「実験」で「ワイルドアップデート」をオンにすると、新機能を利用できるようになります。思わぬ不具合に遭遇する可能性もありますので、テストでの利用にとどめておきましょう。

  • ディープダークバイオーム(地下にある怖いところ)
  • 古代都市(地下にある怖いところ)
  • ウォーデン(地下にいる怖いやつ)
  • スカルクブロック(ディープダークにあるブロック)
  • 暗闇の効果(ウォーデンやシュリーカーの特殊効果で周りが暗くなる)
  • アレイ(新MOB。アイテムを拾ってくる)
  • チェストつきボート(たくさん運べる)
  • ヤギの角(角のあるヤギが石や氷、鉄鉱石などに突っ込むと落とす)
  • 斧の仕様変更(構えた盾に斧で攻撃すると、盾が5秒間無効になる)
  • スペクテイター(観客モード)モード(地下が透ける。まだバグあり)


※地上にスポーンエッグで出すと、すぐに地面に潜っていなくなります。


※スポーンエッグを拾ってしまうアレイ。

終わりに

java版に合わせた修正やバグ修正がたっぷり入りました。早速経験値かまどが復活したなどの情報も入ってきていますし、装置を動かしている方はいろいろ遊びがいがありそうです。シュルカーの殻増殖装置も作れるようになるのかな?

そしていよいよ、実験機能ではありますがウォーデンが使えるようになります。いろいろ遊んであげてください。

スポンサーリンク