【マイクラ】1.20アップデート内容追加。防具の装飾が可能になり、ネザライト装備の作成はより難しく
2023年内の公開が予定されているマインクラフトの1.20アップデート。すでにラクダや竹の建材などの要素が先行公開されていますが、このたび鍛冶台関係の追加要素が明らかになりました。
この追加により、防具の装飾が可能になるほか、ネザライト装備の作成方法が変更となります。
この内容はすでにJava版の最新スナップショット23W04Aで体験可能となっており、統合版でも早期にベータ版やプレビュー版で利用可能になるとのことです。
引用:Minecraft公式サイト
1.20アップデート追加内容まとめ
- 装備装飾システムを追加し、視覚的にアーマーをカスタマイズできるようになった
- 鍛冶型の追加
- 鍛冶台のデザインを変更
- ネザーライト装備の製作方法を変更
【変更1】鍛冶型の追加
- 鍛冶台が装備のアップグレードや改造を行う作業台に生まれ変わる
- 装備や素材を組み合わせるスロットのほか、鍛冶型と呼ばれるアイテムタイプ用のスロットを追加
- 鍛冶型は、装備にどのようなアップグレードを行うかを定義する
→アップグレードできるアイテムの種類と、アップグレードをカスタマイズするための材料を指定
→現時点では、装備装飾とネザライトアップグレードに利用可能 - 鍛冶型は消耗品。ダイヤ7個+素材ブロック1個+鍛冶型1個で、2個クラフトできる
新しい鍛冶台のメニューはこんな感じ。
鍛冶型のクラフト。中央の素材は鍛冶型の種類によって異なる。
【変更2】ネザライト装備の作成方法の変更
- ネザライト装備の製作に、専用の鍛冶型が必要に
- ネザライト装備用の鍛冶型は、砦の遺跡(廃要塞)のチェストからランダムに入手可能。宝物部屋のチェストからは、2個の入手が保証
- この変更(ネザライト装備の作成が難しくなる変更)の理由は3つ
→ダイヤモンド装備を使用する時間を増やす
→ネザライト装備の入手をより価値のあるものにする
→新しい鍛冶台のシステムに、ネザライトをより自然に適応させる
ネザライト装備の新しいクラフト方法。これからは廃要塞の攻略が必須に。
ネザライト装備のスミシングテンプレートもクラフトできる。貴重なので増やして使おう。
【変更3】装備装飾
- 革装備を除くすべての防具にトリム(飾り付け)を可能にする
- 見た目の要素であり、ステータスには影響を与えない
- ヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツに適用可能
- トリムの素材によって色が変化
- 装備装飾用の鍛冶型は、各地の構造物に、それに応じたものが用意されている
→前哨基地/ピラミッド/難破船/ジャングル寺院/海底神殿/古代都市/トレイル遺跡
→森の洋館/ネザー要塞/砦の遺跡(廃要塞)/要塞/エンドシティ - 鍛冶型は、基本的にそれぞれの構造物のチェストに入っている。
- 海底神殿では、エルダーガーディアンを倒したときに見つかることがある。
- トレイル遺跡では、怪しげな砂・怪しげな砂利をブラシで磨くと見つかることがある。
- 装備装飾には、パターン(模様)とマテリアル(素材)の2つの要素がある
→模様は鍛冶型によって決まるもので、見た目を表す要素となる
→素材は使用した成分によって決まるもので、色を表す要素となる - 装備装飾の色を決める材料は以下の通り
→鉄/銅/金/ラピスラズリ/エメラルド/ダイヤモンド/
→ネザライト/レッドストーン/アメジスト/クオーツ
ヘルメットを装飾。
【追記:2月2日】
「スナップショット 23w05a」において、以下の変更が加わりました。
- 装備の素材と色素材を合わせることが可能に
- Dune アーマー トリムのテクスチャが微調整
- 鍛冶型の戦利品テーブルを調整(全体的に出やすく)
1.20の正式配信はいつ?
1.20アップデートの正式リリースは2023年内とのみ発表されています。1.20からは実装内容を一度に公開しない方針がとられており、現時点でもすべてが発表されているわけではありません。
発表してからスナップショットやベータ版に実装し、そこからエラーや改善点を修正する作業が必要になることを考えると、最近噂になっている2月正式リリースはほぼありえないと思われます。そもそも、「ワイルドアップデート」のようなテーマすら明らかになっていません。
これらを踏まえると、どれだけ早くても4月以降ではないかと予想します。