Switch2で発売される任天堂タイトル紹介と考察。マリオカートでスタートダッシュなるか
2025年6月5日に発売されるNintendo Switch2では、ローンチタイトルとなる「マリオカート ワールド」を始め、さまざまな任天堂タイトルの発売が明らかになっています。
この記事では、Switch2専用タイトル、およびSwitchからのアップグレードタイトルとして発売される任天堂作品をまとめています。ラインナップから見えてくる任天堂の狙いも考察しています。
Switch2の予約や主な特徴など
Switch2に関する情報はこちらにまとめています。
任天堂タイトル一覧
新規タイトル
発売日 | タイトル |
2025年6月5日 | マリオカート ワールド |
2025年6月5日 | Nintendo Switch2のひみつ展 |
2025年7月 | ドンキーコング バナンザ |
2025年夏 | Drag x Drive |
2025年 | カービィのエアライダー |
このほか、コーエーテクモゲームスから「ゼルダ無双 封印戦記」がこの冬発売されることも発表されています。
アップグレード対応タイトル
Switchで発売されたいくつかの作品は、「Nintendo Switch 2 Edition」として、Switch2の性能を活かしたグラフィックの強化や新たな要素の追加などが行われて発売されます。
単体での発売のほか、Switch版を所有している人は、「アップグレードパス」の購入、またはゼルダの伝説2作品に関しては「Nintendo Switch Online + 追加パック」の加入でも遊べるようになります。
発売日 | タイトル |
7月24日 | スーパーマリオパーティ ジャンボリー |
8月28日 | 星のカービィ ディスカバリー |
2025年秋 | ポケモンレジェンズZ-A |
2025年 | メトロイドプライム4 |
未定 | ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド |
未定 | ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム |
「ポケモンレジェンズZ-A」「メトロイドプライム4」のSwitch版は今後発売予定です。Switch2が入手できるまではSwitch版で遊び、その後アップグレードパスを購入して移行するといった遊び方も可能です。
感想と考察
ローンチタイトルは適任のマリオカートに
Switch2の注目のローンチタイトルは、事前にちら見せで公開されていた「マリオカート ワールド」、およびSwitch2の機能を紹介する「Nintendo Switch2のひみつ展」となりました。
前作「マリオカート8DX」は、Switchで最も売れたタイトル(6,735万本)ですし、発売から時間が経ってもじわじわ売れ続けるマリオカートシリーズの特性を考えると、ローンチタイトルとしてはこれ以上ない作品と言えます。
発売日が確定している「マリオカート ワールド」「ドンキーコング バナンザ」ともに、Switch2のスペックを活かした自由度の高い遊び方が示唆されているだけに、まずはこの2作品でSwitch2がどういうゲーム機であるか、世間に示していくことになるのでしょう。
また、「カービィのエアライダー」にも注目が集まります。2003年発売の「カービィのエアライド」以来22年ぶりの新作であり、「星のカービィ 鏡の大迷宮」(2004)以降は星のカービィシリーズの開発から離れていた生みの親、桜井政博氏がディレクターとして携わっていることが明らかになりました。
Switchからの移行も万全の体制で
新規タイトルに加え、記録的な売上を達成したSwitchの資産を活かすことも忘れてはいません。
複数のSwitchタイトルでアップグレードを行い、単にSwitch2に対応させて遊びやすくなるにとどまらず、新要素も追加して事実上のリメイクとも呼べる内容も発表されました。
また、先にSwitchソフトとして発表されていた「ポケモンレジェンズZ-A」「メトロイドプライム4」に関しては、Switch2版が発売されることも明らかにされました。
ニンテンドーアカウントを活用することで、SwitchのデータはスムーズにSwitch2に移行可能とのことですので、システム面も含めてユーザーにかかる負担もなるべく少なくしつつ、長くSwitchで遊んできたユーザーへの配慮がにじんだ対応と言えます。
ソフト価格は上昇へ
Switchと比べて大幅なスペックアップが図られたことや、近年の開発費用の高騰の影響があってか、ソフト価格はSwitchと比べると上昇する見込みとなっています。
例えば、「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」は、Switch版が7,100円に対し、Switch2版が9,100円です。マリオカートでは、前作「8DX」が6,578円に対し、「ワールド」は8,980円と、おおよそ2,000円以上の差があります。(価格はいずれも税込、ダウンロード版)
Switch2の本体は、「日本語・国内専用版」の価格を49,980円(税込)に設定し、スペックに対して価格をかなり抑えてきました。とはいえ、ソフト価格に関しては値上げをせざるを得ない状況にあったということなのでしょう。
Switchでは、本体発売から2年後、「Nintendo Switch Online」加入者向けに「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」が発売されました。Switch2でも同様の施策が行われるのかは注目されるところです。