人気工場自動化シム、「Factorio」のSwitch2版がリリース。Switch版との違いやDLC「Space Age」を紹介
2025年12月22日、人気の工場自動化シミュレーションゲーム「Factorio」のNintendo Switch2版がリリースされました。
Switch版と比べてグラフィックや動作などのパワーアップを果たしているほか、新作級のボリュームがあると評判の有料DLC「Space Age」にも対応します。
価格は、本体・DLCともに5000円。Switch版を所有している人は、100円のアップグレードパスを購入するとSwitch2版を楽しむことができます。価格はいずれも税込です。
Switch版との違いは?
Switch2版Factorioは、Switch版と比べてより遊びやすく、より美しく進化しました。
Switch2版Factorioの特徴やSwitch版からの具体的な変更点は以下のとおりです。
- マウス操作に対応。左右どちらのジョイコン2も使用可能に
- 解像度を強化。携帯モードは従来の720pから1080pに対応。TVモードでは4K含むすべての解像度に対応
- 可変リフレッシュレート(VRR)対応。携帯モードでのプレイ
- スプライトやアニメーションがより高品質に
- 全体的なビジュアルの改善
- ロード時間の短縮
- より大規模な拠点の構築が可能に


有料DLC「Space Age」とは
同時にリリースされた有料DLC「Space Age」は、オリジナルの惑星(ナウビス)だけではなく、さまざまな特徴をもった別の惑星で工場建設が楽しめるコンテンツです。
火山の惑星ヴルカヌス、雷降り注ぐフルゴラ、植物が育つグレバなど、ナウビスとはまったく異なるアプローチで取り組む工場自動化は、難しくもやりがいのあるものとなっています。
先にリリースされたPC版を遊んだプレイヤーからは、「新作レベルのボリュームがある」として高い評価を受けています。まずは本編をプレイし、もっと楽しみたいと思ったら「Space Age」の購入を検討しましょう。


Switch2版Space Ageには、PC版と同じコンテンツが含まれています。クロスプレイによるマルチプレイも完全にサポートしているとのことですので、年末年始は、パーティゲームもいいですがみんなで工場建設を楽しむのも渋くていいのではないでしょうか。
Factorioに詳しくなれる動画はこちら
Factorioがどんなゲームか、もう少し詳しく知りたい人にはドズルさんのこちらの動画シリーズをおすすめします。私も全話見ています。
作中には、現住生物としてさまざまな虫が出てきます。虫が苦手な人は念のため注意してください。




