【マイクラ】1.20アップデート内容追加。防具の装飾が可能になり、ネザライト装備の作成はより難しく

2023年8月22日

2023年内の公開が予定されているマインクラフトの1.20アップデート。すでにラクダや竹の建材などの要素が先行公開されていますが、このたび鍛冶台関係の追加要素が明らかになりました。

この追加により、防具の装飾が可能になるほか、ネザライト装備の作成方法が変更となります。

この内容はすでにJava版の最新スナップショット23W04Aで体験可能となっており、統合版でも早期にベータ版やプレビュー版で利用可能になるとのことです。

引用:Minecraft公式サイト

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1.20アップデート追加内容まとめ

  • 装備装飾システムを追加し、視覚的にアーマーをカスタマイズできるようになった
  • 鍛冶型の追加
  • 鍛冶台のデザインを変更
  • ネザーライト装備の製作方法を変更

【変更1】鍛冶型の追加

  • 鍛冶台が装備のアップグレードや改造を行う作業台に生まれ変わる
  • 装備や素材を組み合わせるスロットのほか、鍛冶型と呼ばれるアイテムタイプ用のスロットを追加
  • 鍛冶型は、装備にどのようなアップグレードを行うかを定義する
    →アップグレードできるアイテムの種類と、アップグレードをカスタマイズするための材料を指定
    →現時点では、装備装飾とネザライトアップグレードに利用可能
  • 鍛冶型は消耗品。ダイヤ7個+素材ブロック1個+鍛冶型1個で、2個クラフトできる

新しい鍛冶台のメニューはこんな感じ。

鍛冶型のクラフト。中央の素材は鍛冶型の種類によって異なる。

【変更2】ネザライト装備の作成方法の変更

  • ネザライト装備の製作に、専用の鍛冶型が必要に
  • ネザライト装備用の鍛冶型は、砦の遺跡(廃要塞)のチェストからランダムに入手可能。宝物部屋のチェストからは、2個の入手が保証
  • この変更(ネザライト装備の作成が難しくなる変更)の理由は3つ
    →ダイヤモンド装備を使用する時間を増やす
    →ネザライト装備の入手をより価値のあるものにする
    →新しい鍛冶台のシステムに、ネザライトをより自然に適応させる

ネザライト装備の新しいクラフト方法。これからは廃要塞の攻略が必須に。

ネザライト装備のスミシングテンプレートもクラフトできる。貴重なので増やして使おう。

【変更3】装備装飾

  • 革装備を除くすべての防具にトリム(飾り付け)を可能にする
  • 見た目の要素であり、ステータスには影響を与えない
  • ヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツに適用可能
  • トリムの素材によって色が変化
  • 装備装飾用の鍛冶型は、各地の構造物に、それに応じたものが用意されている
    前哨基地/ピラミッド/難破船/ジャングル寺院/海底神殿/古代都市/トレイル遺跡
    森の洋館/ネザー要塞/砦の遺跡(廃要塞)/要塞/エンドシティ
  • 鍛冶型は、基本的にそれぞれの構造物のチェストに入っている。
  • 海底神殿では、エルダーガーディアンを倒したときに見つかることがある。
  • トレイル遺跡では、怪しげな砂・怪しげな砂利をブラシで磨くと見つかることがある。
  • 装備装飾には、パターン(模様)とマテリアル(素材)の2つの要素がある
    →模様は鍛冶型によって決まるもので、見た目を表す要素となる
    →素材は使用した成分によって決まるもので、色を表す要素となる
  • 装備装飾の色を決める材料は以下の通り
    →鉄/銅/金/ラピスラズリ/エメラルド/ダイヤモンド/
    →ネザライト/レッドストーン/アメジスト/クオーツ

ヘルメットを装飾。


【追記:2月2日】

「スナップショット 23w05a」において、以下の変更が加わりました。

  • 装備の素材と色素材を合わせることが可能に
  • Dune アーマー トリムのテクスチャが微調整
  • 鍛冶型の戦利品テーブルを調整(全体的に出やすく)

1.20の正式配信はいつ?

1.20アップデートの正式リリースは2023年内とのみ発表されています。1.20からは実装内容を一度に公開しない方針がとられており、現時点でもすべてが発表されているわけではありません。

発表してからスナップショットやベータ版に実装し、そこからエラーや改善点を修正する作業が必要になることを考えると、最近噂になっている2月正式リリースはほぼありえないと思われます。そもそも、「ワイルドアップデート」のようなテーマすら明らかになっていません。

これらを踏まえると、どれだけ早くても4月以降ではないかと予想します。

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