「Aotenjo: Infinite Hands(青天井:無限役)」1月20日配信開始へ。「Balatro」の影響を受けた麻雀ローグライク

XO Catが開発する麻雀ローグライクゲーム「Aotenjo: Infinite Hands(青天井:無限役)」が、1月20日にSteamで早期アクセスとしてリリースされることが発表されました。ゲーム内では日本語表記に対応します。

2024年に大ヒットを記録したポーカーローグライク「Balatro」に影響を受けたゲームで、麻雀の役やアイテムの組み合わせで、まさに「青天井」のごとく得点を増やしていきましょう。

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麻雀の役とアイテムなどのシナジーで得点を伸ばす

「Aotenjo: Infinite Hands」は、麻雀とデッキ構築を組み合わせたローグライクゲームです。100種類以上の役と144種類のユニークな遺物を活用し、それぞれのシナジーで得点を伸ばしていきます。

ステージや遺物、アイテム、強化要素は完全にランダムで生成されるため、状況に合わせて戦略的に立ち回る必要があります。

中国麻雀や立直麻雀(日本式麻雀のこと)など、40種類以上の異なる麻雀スタイルからインスピレーションを得た多様な麻雀メカニズムを採用しているとのことで、普段麻雀に親しんでいる人も新しい感覚で楽しめるのではないでしょうか。





ゲームを進行しながら学べるチュートリアルが用意されており、麻雀初心者向けでも多彩な要素を学びながら楽しめるよう、体験版からの改善が進められているようです。

ちなみに、青天井はどこまでも上がっていくさまを表す言葉ですが、麻雀では通常なら計算終了とするところで終了せず、最後まできっちり計算を行うルールを指します。倍々で得点が増えていく本作にぴったりの名前ですね。

早期アクセスは1年以上の予定

「Aotenjo: Infinite Hands」は早期アクセスでリリースされます。少なくとも1年以上かけコンテンツを拡充していくとのこと。早期アクセス時点でも、6種類の初期麻雀牌で異なるゲーム体験を楽しめるようです。

Steamのストアページのニュース欄ではロードマップも公開されていますので、購入の判断材料にしたい人はチェックしておくとよいでしょう。

今年も1月から、いいデッキ構築ゲームに出会えそうでワクワクしています。

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Posted by hiro