コイン落とし系ローグライクゲーム「RACCOIN: Coin Pusher Roguelike」発表。シナジー起こしてコインがっぽり
中国の開発チーム・Doraccoonは、コイン落とし系ローグライクゲームの「RACCOIN: Coin Pusher Roguelike」を発表し、Steamにてプレイテストを開始しました。
パブリッシャーに「BALATRO」のPlaystackがついたことや、シナジーでスコアが増えていくシステム上の類似性もあり、次なる脳汁系ゲームとして注目を集めています。現時点でリリース時期は未定で、製品版は日本語に対応する予定です。
コインとアイテムでド派手なシナジー
「RACCOIN: Coin Pusher Roguelike」は、ゲームセンターでおなじみの「コイン落とし(コインプッシャー)」とデッキ構築ローグライクの要素を組み合わせたゲームです。
タイトルの「RACCOIN」はおそらく、「Raccoon(アライグマ)」と「Coin(コイン)」からなる造語でしょう。
マシンの中にある強力なアイテムと特別なコインを組み合わせ、派手なシナジーを引き起こして大量のコインを獲得しましょう。
猫コインを使ってネズミコインを追い詰めたり、倍増コインを使ってボード全体のスコアを増やしたり。100以上ある多彩なアイテムも使いこなし、お気に入りのコンボを見つけましょう。
選択するキャラクターによって、独自のコインとプライスタイルを持っています。数字に基づいたコンボを得意とするアライグマのマネージャーや、動物をベースにしたコインに特化した生物学者など、それぞれの特徴を見極めてステージのクリアを目指しましょう。
あくまでプレイ前の感想ではあるもの、パブリッシャーが同じ「BALATRO」と共通する部分もありつつ、個人的には同じゲームセンター系の「ダンジョンクロウラー」にも雰囲気が近いかなという印象を受けました。
「RACCOIN: Coin Pusher Roguelike」では、8月18日よりプレイテストが始まっていますので、興味がある人はSteamストアから参加するとよいでしょう。
アナウンストレーラー