【ドラクエ11】ゾーンシステムで二代目タンバリン男の登場なるか
「ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて」(ドラクエ11)の発売が2ヶ月ほどに迫ってきました。
新情報が随時公開されていますが、今回は「ゾーン」と「れんけい」について紹介します。それにしてもこのゾーンとかいうシステム、タンバリン男を思い出さずにはいられません。
ゾーンとは
ゾーンとは、集中力が高まった状態のこと。この状態になると、戦闘能力が一時的にアップします。
「敵の攻撃を受けたりすることがきっかけ」でゾーンになるようですが、ほかにも条件はありそうな雰囲気ですね。
ゾーン状態になると、全身が青い光に包まれます。効果は消えるまで、次のバトルにも継続するとのこと。味方だけではなく、モンスターもゾーンに入ることがあるようです。
れんけい
ゾーンに入ると、仲間と協力して技を繰り出す「れんけい」を使うことができます。れんけいで繰り出せる技は、仲間の組み合わせやゾーンに入った仲間の人数によっても変わるとのこと。一例としていくつか紹介されています。
カミュと主人公:はやぶさのまい
シルビアと主人公とロウ:ローズハリケーン
タンバリン男再来か
さて、このゾーンシステムを見て私はある作品を思い出しました。「ドラクエ8」です。
ドラクエ8では、「テンションシステム」が採用されていました。攻撃力を一時的に上げるもので、最大4段階まで上昇させることができます。
主に「ためる」コマンドを使用することでテンションが上昇するのですが、テンションを上げるためには便利なアイテムがありました。それが「ふしぎなタンバリン」です。
ふしぎなタンバリンを使うと、全員のテンションを1段階上昇させることができました。それゆえ、このアイテムを有効に使うことがドラクエ8攻略のカギとなっていたのです。
では、タンバリンは誰に叩かせるべきか。攻撃の主人公、攻撃&補助呪文の「ゼシカ」、攻撃型で素早さが低い「ヤンガス」と考えていくと、残るのは必然的に「ククール」になってしまうのです。それゆえ、彼には「タンバリン男」という不名誉な称号が与えられたのでした。
ドラクエ11のゾーンが、アイテムで上げられるものかは分かりません。それでも、どこかで「二代目タンバリン男」の登場を期待してしまう自分がいます。