ソニーのおもちゃの正体は「TOIO(トイオ)」。次世代感満載の、なんかすごいおもちゃ!
ソニーのおもちゃとして話題を集めていたあのキューブの正体が明かされました。
その名は「TOIO」(トイオ)。なんかすごいものが登場しました。
プログラミングおもちゃ「トイオ」
トイオは動きに反応するシンプルなロボットです。基本セットがこちら。
コードが伸びているのが「コンソール」。
ここにプログラムが組み込まれた「カートリッジ」を挿入し、コンソールと「キューブ」それぞれの電源を入れます。
キューブに好きなキャラクターを乗せ、コントローラーとなる「リング」を操作すると、キューブが動き出します。
これがトイオの基本ですが、トイオのすごさはここから。
カートリッジを変えることで、さまざまな遊びを楽しむことができるのです。
キューブをロボットに見立てて戦わせたり
なんだかふしぎな動きをする生き物にしてみたり
https://www.youtube.com/watch?v=SphUHrlj1Tk
カートリッジ次第でさまざまな遊びが可能になるのです。
ゲーム機に例えれば、コンソールがPS4本体で、カートリッジがゲームディスクみたいな感じ。
カートリッジは、ソニーだけではなくさまざまな企業から発売されるとのこと。
リングには加速度センサー、キューブには加速度センサーと絶対位置センサー、高性能モーターを内蔵。
遊びが広がりそうですね。
学校現場ではプログラミング教育の導入が進んでいますが、格好の教材になりそうな予感がします。
こんなおもちゃがあるときに小学生だったら、図工の成績はもっと良かった自信があるのですがねw
カートリッジのプログラミングも個人に開放したら面白いんじゃないかなと思うのですが、いかがでしょう?
トイオの気になるお値段は?
公式サイトでは早速販売を開始。
11月下旬にお届けとのこと。
最も安い「基本セット」が、初回限定価格で21157円(税込)でした。
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