テラバトルがラストアップデートを発表。事実上の終了へ。
一時期ハマったゲームが終了するのは、さみしいものですね。
ゲームは続くけど
ファイナルファンタジー生みの親、坂口博信さんが代表を務めるミストウォーカーのスマホゲーム、「テラバトル」の最終アップデートが発表されました。
サービス自体は継続するものの、バグ修正などのマイナーアップデートを除いては最後のアップデートということで、事実上の終了と言えそうです。
最終アップデートの内容は以下のとおりです。
- エンディングクエスト追加
- 協力プレイ(召喚獣クエスト)をシングルクエストに変更
- マルチプレイ機能の停止
- スペシャルコラボクエストの常設化
- 期間限定スペシャルクエストの常設化
- UIの変更 など
アップデート日は10月9日、10日です。
なお2018年に入ってからは、AndApp版(アプリをPCで楽しむポータル)が終了。そして8月には、欧州各国でのサービス終了が発表されていました。
こうして振り返ってみると、サービス縮小の動きは着々と進めていたのですね。続編としてリリースした「テラバトル2」が失敗に終わったのも、少なからず影響はあるでしょう。
テラバトルと私
テラバトルは2014年10月にサービスがスタートしました。坂口さんがプロデュース、音楽に植松伸夫さんが入るなど、ファイナルファンタジー感漂う制作陣が注目されましたね。
ダウンロード数に応じて有名クリエイターが参戦するという仕組みも、ゲーム業界に強い影響力をもつ坂口さんならではの仕掛けでした。
当時パズドラをプレイしていた私は、パズドラっぽいユニットの動かし方に面白さを感じ、しばらく熱心にプレイしていました。もちろんゲーム性は全然違いましたけどね。
もうやめてからずいぶん経ちますから、現状どうなっていたのか詳しくは分かりません。でも4年間継続することができたことを思えば、十分に成功と言えるでしょう。
まだサービスは継続しますが、ひとまずはお疲れ様でしたと言いたいです。