【ドラクエビルダーズ2】2作目の進化に驚き!冒険とものづくりの楽しみがさらに広がった!【DQB2】

2019年1月31日

マインクラフトがきっかけとなり、ものづくり系のサンドボックスゲームが流行する中、ドラクエの世界観と見事に融合させて人気を集めた「ドラゴンクエストビルダーズ」。

その発売から3年弱の時を経て、続編となる「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽ島」が発売となりました。

さまざまな面で進化、変化が見られる本作をプレイしてみた感想を、まだそれほどやりこんでいない段階で恐縮ですが紹介していきます。

とりあえず、ルルちゃんみたいなキャラは好きなタイプです。

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ストーリーに連続性がある!

まず前作との根本的な違いが、ストーリーにつながりがあるということです。詳しいことはこちらの記事にも書いたので参考にしてください。

前作も楽しかったのですが、冒険に連続性がないことは残念に思っていたんですよね。今作ではからっぽ島が常に中心にあるので、ものづくりのモチベーションが上がるように感じられます。

冒険した先の島から住民を連れてきたり、作れるものが増えたりするのは、やっぱりいいものです。

ただ前作との比較で言うと、(公開情報の範囲では)メインの島がドラクエ2に登場しない地名なんですよね。会話の中ではおなじみの地名が出てくるので、ストーリーを進めればなんらかのつながりが出てくるのかもしれません。

進化しすぎたものづくり

マインクラフトでもそうなのですが、この手のゲームは基本的に、立方体のブロックを一つの単位としてものづくりをします。

もちろん素材などを組み合わせて、家具やアイテムなどを作ることはできますが、建物の基本部分を構成するのは立方体のブロックです。

今作ではその部分に手を入れてきたんですよね。ブロックを斜めに切ったりへこませたり、いろんな形が作れるんです。

それだけではなく、模様入りのブロックを並べたときにちゃんとつながった模様に変わるとか(すべてのブロックではありません)、驚かされることばかりです。

ストーリーを進めればやれることもどんどん増えるみたいなので、そのあたりも楽しみにしたいところです。最初はとりあえず積むだけ。これでも十分楽しいんですけどね。

破壊神?シドーの謎

ドラクエ2と同様に、今作は2作目にして仲間と一緒に冒険するシステムが採用されました。シドーと名乗る少年なのですが、ご存知の通りドラクエ2のラスボスと同じ名前なんです。

オープニング部分では、魔王シドー率いるモンスター軍と対峙する少年シドーみたいなシーンもありました。(PVでも公開されているので、気になる方はチェックしてみてください。)

両者に全く関係がないとは思えませんが、同一の存在なのかは微妙なところ。

  • 良いシドー、悪いシドーに分かれた(魔人ブウ的な)
  • シドーの生まれ変わり(ムービーとは矛盾する)
  • なんらかの原因で少年の姿になっているが、どこかのタイミングで魔王に戻る(これもムービーとは矛盾する)

実を言うと最初の島であるモンゾーラに移動する途中、「謎の声」によってその正体が明かされます。ただそれはそれでかなり意味深な内容なので、最後までワクワクさせてくれそうです。

【終わりに】年末年始にじっくり楽しみたい

やりだすと何時間も遊んでしまう、ドラクエビルダーズの魅力を、今作もしっかり受け継ぎ進化させています。年末年始の時間があるときに(人にもよりますが・・・)、腰を据えて楽しみたいゲームだと感じました。

また今後はDLCの販売も予定されているので、より長く遊べるものとなりそうです。

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