Satisfactoryのセールスが50万本を突破。工場づくりは楽しいぞ~

2019年8月1日

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自動化された工場を建設するゲーム「Satisfactory」。私もプレイしていますが、なかなかのヒットを記録しているようです。

Coffee Stain Studiosが公開した映像によると、2019年3月20日から映像公開日までに、50万本を超えるセールスを記録したとのこと。

これは同スタジオが制作し大きな話題となった「Goat Simulator」も超えるヒットなのだそうです。(売り上げベース?)

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EpicGamesストア独占に対する懸念を払拭

日本と比較してPCゲームの市場が大きい欧米では、新興のゲームストアであるEpicGamesストアに対して、懐疑的な見方が一定数あります。

ユーザーレビューが表示されないこと、好条件で独占タイトルを増やしていることなどが槍玉に挙げられ、EpicGamesストア独占配信(時限的なものと言われています)を決断したSatisfactoryに対しても、批判の声が寄せられていました。

しかしゲームの質が十分であれば、販売するストアがどこであろうと関係ないことを、Satisfactoryがしっかり証明して見せました。

むしろ、これまでPCゲーム市場をほとんど独占してきたSteamに強力なライバルが現れたことは、適度な競争原理を生み出し、ゲーマーにとってはよりよい環境が作られていくのではないでしょうか。

Satisfactoryへの期待は高まる

十分な売り上げを記録していると判明したことで、現在アーリーアクセスの段階にあるSatisfactoryのゲーム内容も、今後より充実していくことが予想されます。

5月末に大型アップデートが実装され、硫黄や石英などの新資源や新しい施設などが追加されました。6月末にはさらなるアップデートが予定されており、個人的に一番期待している電車が登場します。

ただ工場を作るだけでも十分楽しい本作ですが、最大限の効率化を目指したり、美しい配置を考えたりしていると、どこまでもやりこめる要素が隠されています。

私はまだ原油の採掘ができて喜んでいる段階で、効率化や美しい配置なんてまったく取り組めていないのですが、今後も気長に楽しんでいこうと思います。

PCの価値を見直した

最後に、こんな楽しいゲームが3,500円程度で買えたことの喜びはかなり大きいものがあります。Satisfactoryに限らず、PCでゲームできる環境があると世界が広がりますね。

「スマホがあればPCはいらない」なんていう人も増えているようですが、最近は端末の高価格化とキャッシュバック制度への締め付けにより、高価な端末は買いづらい環境になりつつあります。

2年に1回、10万を超えるようなスマホを買い替えるよりも、スマホの機能は最低限に絞って安く抑え、その分PCを購入したほうが、できることはぐっと広がるんじゃないかなと思っています。特にゲームは。

GoogleのStadiaも、現状では安定した固定回線でないと厳しそうですし。

なにより、PCはお仕事にも使えます。副業の幅も広がりますよ。

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