【Satisfactory】大型アップデート第二弾!電車や原子力発電、アルミなどが実装

2019年8月4日

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アーリーアクセスにてサービス提供中の自動工業化ゲーム「Satisfactory」。6月末としていた大型アップデートの第2弾が、ほんのちょっとだけ遅れてやってきました。

多くのプレイヤーが待ち望んでいたであろう「電車」「原子力発電」などを含むアップデートの内容を、主な要素を中心に紹介します。

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電車

Satisfactory電車
引用:Satisfactory公式サイト

これまでもトラックの自動運転などを使った物資輸送は可能でしたが、それをよりパワーアップさせたのが電車です。ティア6で解放されます。自動運転だけではなく、手動運転も可能です。移動手段としても有用。

線路はほとんどコンベアベルトと同じ操作で敷くことができます。スイッチを使った分岐も可能で、その点ではコンベアベルトより優れているかもしれません。

電車は、先頭車両となる「電気機関車」と、それに接続する「貨物車」からなります。貨物車のインベントリには32スロット分の荷物を積むことができます。たくさん接続すれば、それだけ多くの荷物を一度に輸送可能になります。

駅として機能する施設が「鉄道ステーション」です。レールを介して電気機関車に電力を供給します。自動運転をする際の目的地になります。

「貨物プラットフォーム」を設置すれば、荷物の積み下ろしも可能です。

原子力・ウラン

Satisfactory原子力ウラン
引用:Satisfactory公式サイト

ティア7に追加されました。原子力発電の発電量は2500MW。原油での発電が150MWですから、その効率の良さは一目瞭然です。

原子力発電の燃料として必要になるのが「ウラン」です。そして原子力発電では「核廃棄物」が排出されます。これらは近づくだけでダメージを受けます。防護服にヨウ素注入フィルターを装着し、安全に作業を進めましょう。

ボーキサイト・アルミニウム


引用:Satisfactory公式サイト

ティア7に追加されました。ボーキサイトとシリカを製錬するとアルミのインゴットになります。

より高性能な動力源となる「バッテリー」や、「コンベアベルトMK5」などを作るのに必要な素材です。

採鉱機MK3・コンベアベルトMK5

Satisfactory採鉱機
引用:Satisfactory公式サイト

採鉱機MK3は、MK2と比較し2倍の速度で資源の採掘が可能です。純度がノーマルであれば240/分、ピュアであれば480/分です。これは世界が変わる。

コンベアベルトMK5は、780/分の速度で輸送が可能です。アルミの量産体制を整える必要はあるものの、その性能はお墨付きです。

新しいバイオーム

Satisfactoryバイオーム
引用:Satisfactory公式サイト

レッドジャングル(草原の北西の台地)、バンブーフィールド(草原の北の高原)、湿地(草原の北東)のバイオームが追加、あるいは調整されています。

レッドジャングルにはボーキサイト、ウラン、石炭が追加されたほか、バンブーフィールドにはボーキサイトと石炭が追加されています。湿地は全面的な見直しが図られています。

レッドジャングルにはクモのような生き物「Elite Stinger」が出現します。苦手な方はご注意を。

その他アップデート

コンベア周りで大幅な調整が図られているようです。データ量の削減や挙動に関連する部分だと思われます。8×1サイズの土台が追加されました。

そのほか、バグ修正やUIの改善、グラフィックの変更など多数のアップデート内容があります。全容は公式サイトの「UPDATE #2」でご確認ください。

今後の予定

今回のアップデートに合わせ、公式サイトのロードマップが更新されています。

それによると、スウェーデンがサマータイムに入ったため、8月中旬までは大きなアップデートはないとのことです。

それ以降には「UPDATE #3」が予定されています。内容については、後日明らかにされます。

今後予定されている主なアップデート内容として、

  • ゲームプレイとシステムの改善
  • マイルストーンや新技術の追加
  • より多くの建物、部品、乗り物、生き物の追加
  • 完全な物語
  • さらなる最適化
  • 専用サーバーの用意
  • MODサポート

などが挙げられています。