【パワプロ2018】名将甲子園「帝王実業高校」シナリオ攻略。紫エナジーがすべてを左右する!【パワプロ2019】
「実況パワフルプロ野球2018」の名将甲子園モードに、第二のシナリオとして実装された「帝王実業高校」。VS練習が特徴的なシナリオで、VSエナジーのやりくりが育成を大きく左右します。
本記事では、シナリオアップデート第2弾実装時点における攻略方法を解説します。なお本記事の内容は、今度のアップデートで大きく変更になる可能性があります。
VSエナジーの基本
VSエナジーには5種類あります。通常練習時にランダムで発生します。それぞれの効果と、該当エナジーが獲得可能な練習は以下の通りです。
- 赤:経験値アップ(スタミナ・パワー)
- 青:練習値アップ(速球・肩力)
- 緑:試合経験値アップ(コントロール・走力)
- 黄色:絆アップ(ミート・捕球)
- 紫:ミッション経験値・練習値アップ(変化球・守備)
そのほか、すべてのVSエナジーに置き換えることができる「虹」もあります。虹は、「VS練習を20回以上」こなすことで発生するようになります。
おすすめのVSエナジー
5つあるVSエナジーの中で、もっとも優先すべきは紫エナジーです。シナリオアップデートで追加されたエナジーなのですが、このアップデートが帝王実業高校シナリオを大きく変化させました。
ミッション解放と紫エナジー解放のタイミングを合わせる必要はあるのですが、うまくはまったときの爆発力は驚異的です。
☆3ミッションは、なるべく6個同時に解放できるようになってから解放できるように調整しましょう。6枠解放と監督スキルの「紫エナジーアップ」を合わせると、+220%の効果を発揮します。
続いては緑エナジー。こちらは試合の時にたまっていれば解放する程度で十分だと思います。
続いては青エナジーと黄色エナジー。黄色エナジーで絆を高めてオーラ練習を早期に発動できる状態まで持っていくことで、VSエナジーの発生数が多くなります。
赤エナジーはあえて使うまでもなく、ミッション経験値で十分に補うことができます。
紫エナジー以外のエナジーは、紫エナジーの蓄積を妨げないようにどんどん消化しましょう。
シナリオミッションの解放が重要!
シナリオミッションには、エナジーの獲得や利用を効率よく進めるための報酬が多く用意されています。
関連シナリオをピックアップしておきます。
ミッション名 | 達成条件 | 報酬 |
オーラのチカラ | VS練習10回 | 監督ポイント+10
経験値玉・中×1 VS練習でオーラ発生時取得エナジーが増える |
虹 | VS練習を20回 | 監督ポイント+10
経験値玉・中×2 虹エナジーの発生 |
限界を超えろ! | 3スロットのエナジー解放を3回 | 経験値(全)+500
解放スロット+1 |
さらなる限界へ | 4スロットのエナジー解放を2回 | 経験値(全)+1000
解放スロット+1 |
究極への手がかり | 5スロットのエナジー解放を2回 | 経験値玉・中×5
解放スロット+1 |
究極のエナジー解放 | 6スロットのエナジー解放を1回 | 経験値(全)+2000 |
これらの解放を早期に行うことは、帝王シナリオを効率よく進めるために非常に大切です。
それ以外で解放時期に気をつけたいのが、「帝王のエース」と「帝王の二遊間」です。それぞれ山口と蛇島が解放に関わってきますので、2年目夏までにクリアしておく必要があります。ただ友沢&蛇島に関しては、無理をしてまで追う必要はありません。
監督スキルもVS練習関係を重視
監督スキルでも、やはり優先したいのはVS練習関連です。
最優先で解放したいのが、VS練習の発生率を上げる「切磋琢磨」です。その後は夏大会までに「激励」を解放し、1年目夏から甲子園に出場するのが理想です。
その後は「エクステンド」「切磋琢磨+」「エクステンド+」の解放を優先しましょう。VSエナジーのやりくりの状況次第で、「上限アップ」を取るのもありでしょう。
試合経験値が上がる「知将のススメ」「名将のススメ」は、監督ポイントのたまり具合を見ながら適当なタイミングで。遅くとも2年目の春の甲子園までには取りたいところです。
直接練習の経験値が上がる「優れた指導力」「圧倒的指導力」は、急ぐ必要はありませんがどこかで解放しましょう。試合に勝ちづらいと感じれば、2年目夏までの「要点指導」もありです。個別練習系はそこまで優先度は高くありませんが、「軟投指導」だけは取ったほうがいいかも。
紫エナジーの解放を2個以上×3回行うと取得可能になる「紫エナジーアップ」は、絶対取りましょう。その他エナジーアップ系は、ポイントが余って取得できる状態であれば取る感じで十分です。
最後に「極意指導」を取り、金特を取得しやすくします。
メンバーはやっぱり投手多め
パワフル高校シナリオと同様に、投手を多めに選出することで総合戦力の高いチーム作りが可能になります。
紫エナジーが、査定への影響が大きい変化球練習で取得可能なのも、投手多めのデッキにすることを後押ししています。
手持ちメンバーとの兼ね合いになるものの、
- 1年目:投手5人、野手1人
- 2年目:投手3人、マネージャー1人(もしくは投手2人、野手1人、マネ1人)
- 3年目:野手2人、マネージャー2人
が理想かと思います。
投手はレアリティを重視するのは当然として、その中でも☆3ミッションで獲得経験値・練習値がおいしい選手を選びましょう。もちろん紫エナジーとの兼ね合いです。サポート系の選手は、2年目に回します。
投手なら変化球、野手なら守備が得意練習の選手を選出することで、紫エナジーがためやすくなります。
野手は最終的にポジションが空く、外野2人と一塁手、三塁手を選んでおきましょう。二刀流の太刀川がいれば、三塁手がいい感じに埋まりますので、2年目に投手3人の選出が可能になります。
1年目の野手は打力の高いキャラクターにして自操作にし、試合での勝率を上げていきましょう。滝本、渋谷あたりの打力の高いSR選手を入れたいところです。
全然話変わりますけど、将来的に「二刀流ガチャ」ありそうですよね。太刀川、田中山、朱雀あたりがピックアップ対象で。
マネージャーは紺野美埼がベストです。紺野がいるところで10回練習した時に、スタミナ練習値が全員に3000入るのは大きすぎます。これと紫エナジーマックス解放と監督スキルを合わせると、驚異の9000越えを果たします。
紫エナジーの前にかすんでしまいますが、変化球練習の効果アップも地味にうれしい能力です。
選手強化のタイミング
経験値玉は、効果がアップしてから取得するのが理想です。ただ1年目からある程度勝っていくためには、主力選手に使うのはやむを得ないかなと思います。実力では限界がありますので。
練習値は、自分の場合はタイミング関係なく使います。その能力が高い選手に使うことで、上昇率はより大きなものとなります。
特殊能力は、もちろん「要点指導」を取得してから。ただし必要数が1のものは節約できないので、いつ使っても構いません。「極意指導」を取得すると、金特の下位互換能力を取得している場合に、コツの必要数が1になります。
試合
これらの手順を踏んだうえで、最後はやはり試合が大事になります。よく対戦する投手(覆水くんなど)の変化球が打てるよう、練習モードで特訓しましょう。実際とは多少能力が異なりますが、感覚をつかむくらいは可能です。
自分が頑張ってもダメなときはダメなので、1年目夏で予選決勝に行けなかったり、秋大会で初戦敗退したりして学校ランクが維持できない場合は、ベストを狙うのであれば諦めてやり直すのがいいと思います。
序盤から試合に勝つことができれば、学校ランクが高まり監督ポイントの入手量が多くなりますので。
【終わりに】目指せ7000超え
帝王実業高校シナリオの攻略解説でした。
紫エナジーで大化けした帝王シナリオ。十分なメンバーとミッション解放のタイミングが合えば、総合戦力7000越えは難しいことではなくなりました。この通り。