カジュアルさの中に本格的な雰囲気も感じさせる経営シミュレーションゲーム「Good Company」。4月1日にアーリーアクセスで登場(日本語対応)

2021年2月3日

「シミュレーション」「自動化」というワードに目がない私ですが、そんな私の欲求を満たしてくれそうな作品がまもなく登場します。

Chasing Carrotsは、ロボット製造業の帝国の創設をテーマにしたという経営シミュレーションゲーム「Good Company」のアーリーアクセスを、2020年4月1日に開始すると発表しました。

対応プラットフォームはSteam/GOGで、価格は2,570円。4月1日の発売までは、10%安い2,313円で購入することができます。

インターフェイスは日本語に対応しています。

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Good Companyとは

Good Companyは、タイクーンタイプの経営シミュレーションゲームとのこと。

タイクーンは経営シミュレーションゲームによく含まれる言葉で、特に有名なのは「ZOO Tycoon」あたりでしょうか。

語源は日本語の「大君」だそうで、「経営者目線でプレイするシミュレーションゲーム」と、私は理解しています。

Good Companyでは、プレイヤーはロボット製造業の帝国のCEOとなり、その帝国の建築や自動化、最適化に取り組みます。

小さなガレージで会社を立ち上げ(どこかで聞いたことのある設定ですね)、市場を席巻するような新テクノロジーを発明します。

製作する商品には、かなり細かなパラメーターが設定されています。会社の発展とともに優れた商品が作れるようになっていきます。あの自動掃除機も?

引用:「Good Company」 Steam販売サイト

従業員を雇うことで、あらゆる工程を任せることができます。さまざまな手段を駆使してビジネスを自動化し、会社を成功へを導きましょう。

新しい研究をしてテクノロジーを習得し、新しい施設や設備を導入します。いずれも予算の成約がありますので、ビジネスと研究のバランスは常に考慮する必要があるでしょう。

引用:「Good Company」 Steam販売サイト

一定のミッションが与えられるキャンペーンモードのほか、フリープレイモードも用意されています。

アーリーアクセス期間中のアップデートにより、マルチプレイやコンテンツの追加、MODへの対応が行われる予定とのことです。

必要スペック

Good Companyをプレイするために必要なPCスペックは以下の通りです。

OS Windows 7 / 8 / 10
プロセッサー Intel Core i3
メモリー 4 GB RAM
グラフィック nVidia GTX 560, AMD Radeon HD 6970
DirectX Version 9.0c
ストレージ 1 GB 利用可能
サウンドカード  Windows compatible

【終わりに】カイロソフト好きなら楽しめそうな予感

Good Companyの紹介でした。

人がちょこまか動いたり、どこかで見たことあるような商品が登場したりする様子は、どことなくカイロソフトのゲームっぽい雰囲気があるなと思いました。

プレイ前のため詳細な部分は分かりませんが、私とプレイするゲームの傾向が似ている方であれば、それなりに楽しめそうな予感はします。

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