今週話しておきたいゲームのこと(2020年7月18日号)~ひとくくりにできるほど単純な世の中じゃない~

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一週間で気になったゲームニュースと、それ以外で日々私が感じていることを書き連ねていく連載コーナーです。

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海外版ファミコンがレゴブロックに

レゴジャパンは7月14日、任天堂とのコラボ商品「LEGO Nintendo Entertainment System」を発表しました。

Nintendo Entertainment Systemとは、海外におけるファミリーコンピュータ(ファミコン)で、本商品はその本体とブラウン管テレビをレゴブロックで再現したものとなります。

ファミコンとはデザインが違うこともあり、日本人にとって馴染みがあるかという部分ではやや残念ではありますが、ディテールまでしっかりと再現されているのはいいですね。

別に発売されている「レゴマリオ」との連動機能もありますので、コレクションに加えてみるのもありかもしれません。

可能であれば、これのファミコンバージョンも欲しいですね。

ゲームニュースとの向き合い方

私は人と比べて、日常的に多くのゲーム情報を収集していると自負しています。

ゲーム業界の話から家庭用ゲーム、スマホゲームまで多彩な情報に接しており、中には「その界隈ではビッグニュース」という情報も少なくはありません。

しかしそれが私にとって興味深い情報であるかどうかは、また別の話。私が興味をもてる情報は、全体の1割もありません。ゲーマーだからといって、どんなゲームにも興味があるわけではないんです。

当ブログにおいて、私が興味を持てないネタを扱うことはありません。ですので、「スマホゲーのイベント情報のプレスリリースをベタッと貼り付けて終わり」みたいな記事で、記事数をかさ増しすることはありません。

もう一つ例を挙げると、リーク情報はPVを稼ぎやすいネタのひとつではありますが、正直それがリークなのか、情報提供者の妄想なのか判断するのは困難ですので、最近は取り扱っていません。

つまり何が言いたいかというと、今週この記事で語りたいネタがほとんどありませんでした。決して「パワプロ2020に夢中で情報収集を怠っていた」というわけではありません。たぶん。

【今週のコラム】世代を一律で議論することの無意味さ

新型コロナウイルスが知られて半年あまり。

どんな行動のリスクが高くて、どんな行動のリスクが低いか、おおよそ分かってきた感があります。

世代を一律でターゲットにするような対策を打ち出すのではなく、その人の行動ベースで啓発を進めていくことが大切なのではないでしょうか。

若い世代だからといって、夜の街に出かけたり、集団で騒いだりする人ばかりではないのですから。むしろそういう人たちは少数派です。

そんな事を考えているうちに、政府主導の「GO TO トラベル」キャンペーンでは、高齢者や若者の団体旅行を対象外にするという話が出てきました。なんだかなあ。