今週話しておきたいゲームのこと(2020年7月25日号)~ゲームがはかどる夏~

一週間で気になったゲームニュースと、それ以外で日々私が感じていることを書き連ねていく連載コーナーです。

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Nintendo Direct放送。2020年2度目のminiでした

7月20日23時から、Nintendo Switch向けソフトを紹介する「Nintendo Direct mini」が放送されました。

3月に続きまたしてもminiでの放送となり、レギュラーバージョンはどうなっているのかと思われているゲーマーも多いとは思いますが、そのあたりの話は別記事に書きましたのでよろしければどうぞ。

サードパーティ作品の続報が中心となった本作。10分ほどの放送の中で特に注目されたのは、「真・女神転生V」の発売日が2021年になると発表されたことでしょうか。

引用:Nintendo Direct mini

任天堂など各社の新作情報がなかなか出てこない現状にやきもきしていますが、新型コロナウイルスの感染状況を考えると致し方のないところ。

ひとまずは「あつまれ どうぶつの森」と「パワプロ2020」、それとPCゲームで満足できていますので、この夏はおうちでおとなしくしていようと思います。

もっとも、ここ最近の夏は基本的にインドアなんですけどね。自分のライフスタイルが最先端になる時が来るとは、思ってもいませんでした。

元寇を題材にする心意気に感動

7月17日、PlayStation4用ソフト「Ghost of Tsushima」が発売されました。

「海外の開発会社が描く侍ゲーム」ということで注目を集めるアクションRPGで、海外メディアでも高い評価を獲得しているようです。

当ブログの読者であれば、「あなたはそういうゲームやらないでしょ?」と思われたかもしれませんが、まさにそのとおり。プレイしていません。

ではなぜ取り上げたかというと、モチーフになっているのが元寇だから。元寇と言えば、鎌倉時代に元軍(モンゴル)が攻めてきた出来事として知られており、対馬はその激戦地でした。

1274年は文永の役、1281年は弘安の役。竹崎季長が残した蒙古襲来絵巻、北条時宗に神風にてつはう。

本作が元寇を題材にしていると知った途端、日本史好きだった学生時代の血が騒ぎましたね。そうそう、元寇とは言ってもその実態は、モンゴルとその支配下にあった国々の混成部隊だったんですよね。

引用:Ghost of Tsushima公式サイト

日本の歴史をモチーフにしたゲームと言うと、圧倒的に多いのが戦国時代であり、ついで幕末。

元寇(正確には文永の役のほうだろうか)という、日本人でもあまりゲーム化しないところに目をつけるあたり、もしかしたらしっかり日本史の勉強をしている人なのかなと、俄然興味が湧いたわけです。

で、私がずっと思ってることがあるのですけど、だれか江戸時代をモチーフにした街づくりゲーム作ってくれませんかね?

和風シムシティみたいな感じで面白いと思うのですが、私にそんな技術はありません。

引用:Ghost of Tsushima公式サイト

【今週のコラム】拡大中

大都市を中心に新型コロナウイルスの流行が拡大しており、「第二波」と表現する自治体のトップも出てきています。

今回は若者の感染者が多いと話題になっていますが、それは最初の頃、濃厚接触者の基準がガバガバだったからじゃないのかと思わないでもありません。

いずれにせよ、感染が拡大していることは事実。ゴートゥーが推進されようがされまいが、手洗いやマスク、3密回避など、自分のやれることをひとつひとつやっていくしかないと、気を引き締め直した次第です。

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