今週話しておきたいゲームなどのこと(2020年9月19日号)~価値は人それぞれ~

一週間で気になったゲームニュースと、それ以外で日々私が感じていることを書き連ねていく連載コーナーです。

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【ドラクエウォーク】祝一周年!

スマホアプリ「ドラゴンクエストウォーク」は、2020年9月12日をもってリリース1周年を迎えました。

「ポケモンGO」のメガヒットを受け、さまざまな位置情報ゲームが登場してきましたが、その中でも随一のヒットと言える作品に成長しました。

スマホゲームを1年以上続けられたのは、同じく位置情報ゲームのポケモンGO以来ですね。

その最大の要因はやはり、「ドラクエ」の世界観をしっかり落とし込めたこと。「歩く」こととRPGをしっかり両立させました。

もちろんそれだけではなく、ゲームの作り込みもさすが。定期的なイベントで飽きさせない工夫もしていますし、ユーザーフレンドリーな機能の追加頻度はポケモンGOを上回っています。

レイドバトルに人が集まらない懸念材料も、CPUのサポートが入るようになり、ソロ攻略も可能になりました。

日本での運営に特化していることや、これまでのソシャゲ運営の経験が十分に生かされているように思います。
ゾーマ

ドラクエウォークの登場がポケモンGOにマイナスの影響を与えるのではとの声もありましたが、今のところはむしろ、しっかり共存できているイメージ。

それは両方遊んでいる私からすれば当然で、RPG好きにアプローチしているドラクエウォークと、シンプルさとゲーム性の両立を目指しカジュアルなゲーマーの心もつかんだポケモンGOでは、やはり違いがあるんですよね。

それぞれの特徴を活かしつつ、今後もお散歩のお供として長く楽しめるような運営を期待しています。

まずは一周年イベントを満喫しましょう!(ブラックドラゴンはきつすぎやしませんか?)

【PS5】発売日と価格が発表に。気軽な金額ではないけれど

9月17日、ついにPlayStation5の発売日と価格が発表されました。発売日は11月12日。アメリカなどとともにローンチ国に含まれました。

価格は大方の予想に近い499.99ドル(日本では49,980円/税別)になりましたね。ダウンロード専用の「デジタル・エディション」は、399.99ドル(39,980円/税別)とのことです。

引用:PSブログ

機能を考えればかなり頑張った印象もありますが、とはいえ気軽に出せる額ではなく。「買ったはいいけどプレイするのは年に一本程度」では、あまりにもったいないですからね。

しかしそれでもミドルスペックのスマホと同じくらいと考えると、なぜ人はスマホなら高くても買ってしまうのだろうと不思議でなりません。分割ってこわいなあ。

私自身ですが、すぐに購入する予定はありません。もう少し若ければ飛びついていたのでしょうけど、大人になるとどうしても慎重になります。

今のところはゲーミングPCで満足していますし、そもそもがアクションをそんなにやらないので、将来的に購入する可能性自体も高くないかなと思ったりもしています。

【FallGuys】ついにクリア

カジュアル系バトルロイヤルゲームの「FallGuys」。ついにやりました。

クリアしたんです。「スライムクライム」を。リリース以来ずっと跳ね返されてきた壁を、ついに乗り越えることができました。

私にとって一番の強敵になっていたのが、2つ目の動く壁ポイントです。

ここの動き方のパターンがなかなか掴めず、8割以上の失敗はここで発生していました。

それが先週くらいからようやく動きが読めるようになり、かなりの確率で突破できるようになりました。

スライムクライムはFallGuysでも屈指の難ステージとされており、規定の人数すら生き残れないこともままあります。

生き残りが少なければ後のステージで有利になりますから、ゴール付近ではライバルたちを突き落とそうとする猛者たちが待ち構えていることもあります。

今回は幸運なことに、みなさん平和的にゴールしてくれましたので助かりました。

弱点をまた1つ克服し、次の目標はもう、一位を取ること以外にないでしょう。シーズン1のうちに達成しておきたいですね。

今週のスイカマン(トマトチキン風味)#スイカとは

【今週のコラム】伊勢佐木異人町から首相誕生?

安倍総理の辞任を受けた自民党総裁選挙で菅官房長官が総裁に選出され、国会での首班指名選挙を受け首相に就任しました。

目下の課題はやはり、新型コロナウイルス対策と経済の復興だと思いますので、がんばってほしいものですね。

さて、ニュースを見ていると菅新首相の選挙区は「神奈川二区」とのこと。どこかで聞いたことあるようなと記憶をたどると…

龍が如く7(ネタバレ回避のため適当な画像を貼っています。)

偶然だとは思いますが、こんなところでつながってくるのはなんだか不思議なものです。

ゲームと選挙といえば、桃鉄を思い出します。「おざわあ」がやたら強かったんだよなあ。

そういえば、選挙をがっつりとテーマにしたゲームってあんまりないですよね。シミュレーションゲームであってもいいようなものですが、いろいろ難しいんですかね。

日本人としてもちろん政治には興味をもって生きていますけど、それより選挙自体が好きなんですよね、私。政党間のいろんな駆け引きや戦術、数字の動きって見ていて面白くないですか?

私のシミュレーション好きの原点って案外、選挙なのかもしれません。

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