Football Manager2021がAmazonPrime会員向けに無料配布中。入手方法と日本語化手順を紹介
AmazonPrime会員なら無料で加入できる「prime gaming」の12月特典として、サッカーシミュレーションゲーム「Football Manager2021」が無料で配布されています。
本記事では、公式には日本語対応していない「Football Manager2021」を日本語で遊ぶ方法を紹介します。なお、年度が変わっても基本的に同じ手順で日本語化できますので、「2022」やそれ以降の方の参考になればと思います。
PrimeGamingはゲームを毎月無料配布しています
AmazonPrimeの会員特典といえば、お急ぎ配送や日時指定、動画見放題のPrime Videoなどが思い浮かびますが、PCゲーマーにとって見逃せないのが「prime gaming」です。
こちらでは毎月、無料ゲームやゲーム内アイテムの配布を行っています。インディーズ作品が多いものの、過去の人気作品がポロッと無料になったりすることもあります。
期間内に入手手続きさえしておけばずっと遊べますので、チェックしておくだけでも損はありません。ぜひAmazonのアカウントと紐付けしておきましょう。
prime gaming
そんなprime gamingの2021年12月特典として配布されているのが「Football Manager2021」です。サッカークラブ経営や指揮をテーマにしたシミュレーションゲームで、サッカー文化の根付いたヨーロッパでは高い人気を誇る作品です。
日本でもかつて「サカつく」という面白いサッカーシミュレーションゲームがあって、学生時代は随分遊んだものです。今もソシャゲで展開していますが、あれは別物ですね。頭を使って勝ちたいんじゃ。
さて、「Football Manager2021」を入手するには、Epic Games Storeアカウント(無料)とAmazonPrimeのアカウントをリンクする必要があります。こちらのページから手続きを進め、Epic Gamesランチャーに入っていれば成功です。
Football Manager2021(PrimeGaming)
配布期間は2021年12月31日まで。少しでも興味があれば、とりあえず入手だけでもしておきましょう。一緒に配布されている「Youtubers Life」もなかなか面白かったです。
Football Manager日本語化の参考情報
この「Football Manager」シリーズは、冒頭でもお話したとおり、公式には日本語対応がなされていません。しかし古くからファンコミュニティによる非公式日本語化が行われており、プレイする分にはまったく支障がありません。
大変なのはむしろ、攻略情報のほとんどが英語であること、ファイルのサイズがでかいこと、そして要求されるPCのスペックです。
「2017」以降は、Steam版は「Steamワークショップ」に対応して日本語化が楽になっていますが、Epic版であっても普段からPCを使っている方であればそこまで難しくはありません。
以下のサイトから日本語化したいバージョンを選択し、ファイルをダウンロードして指定のフォルダに配置、言語設定で日本語を選択するだけで日本語化されます。(ゲームを一度起動すると、該当フォルダが生成されるはずです。)
Underdogs(Football Managerシリーズ日本語化ファイル配布サイト)
私も実際にEpic版をダウンロードして導入してみました。
日本語化のほか、実名で楽しんだりグラフィックを差し替えたり、Jリーグを追加したりすることも、MODファイルを導入すれば可能です。
そのあたりは以下のサイトが参考になります。日本語の攻略情報やプレイ日記も大変貴重です。
Football Manager Modまとめ(社畜ゲーマ)
サイト内でも言及されていますが、公式対応ではないのであくまで自己責任となります。また、選手やチームの実名化、ロゴをリアルなものに差し替えるなどの行為はライセンスにも関わる話ですので、個人利用の範囲にとどめておくのが無難でしょう。
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