【マイクラ】1.18.10アップデート(統合版)実装。カエルやスカルクセンサーなどの新機能も試せるように【経験値かまど終了】
2022年2月8日、「Minecraft」(統合版)のVer1.18.10アップデートが実装されました。バグや不具合の修正などが行われていますので、重要な変更をピックアップしてお届けします。
あわせて、「ワイルドアップデート」の一部内容が気軽に試せるようになりましたので、試し方と今回の追加要素を紹介します。
主な変更点
ゼロティック昆布機構が使用不可に…
ピストンでガチャガチャやるとアイテムが無限に増えるという、いわゆるゼロティック機構。java版では随分前に使用不可能になっていましたが、統合版でもついに使えなくなりました。これはしょうがないかな。
経験値かまど終了
かまどで鉱石などを焼くと経験値が入りますが、本来得られる経験値以上にためることができてしまうバグが修正されました。重宝していたけどやむなし。
【追記:2022年2月17日】
1.18.10以降発生していた別の経験値増殖バグも、1.18.12アップデートで修正され使えなくなりました。
エンティティ消失バグの修正
一定の条件下でエンティティが消失するという恐ろしいバグが修正されました。私も含めて泣かされた方も多いのでは。
そのほか、長時間ボートに乗った後、降りた瞬間にボートが消えるバグも修正されました。
MOBが増えると重くなる現象の修正
近くにMobがたくさんいると、ブロックを壊したり、チェストを開いたり、ポータルに入ったりするのが遅れたり、機能しなくなったりする問題が修正されました。
これはあくまで、1.18アップデート以降起きていた症状の改善です。MOBを増やしすぎるとゲームが重くなることに変わりはありませんので注意しましょう。
地形生成パターンの変更
溶岩プールがY=0以上のみで生成されるようになる、化石がY=0未満でも生成されるようになる(石炭の代わりにダイヤ鉱石を使う)などの変更がなされました。
そのほか、1.18アップデート以降でチェストやスポナー、ポータルなどの生成がおかしくなっていた問題も修正されました。
実験機能でカエル、おたまじゃくし、スカルクが解放!
2022年にやってくるワイルドアップデート(Ver1.19)の要素であるカエル、オタマジャクシ、およびスカルクを気軽に試せるようになりました。ただし、あくまで実験的な要素ですので、本実装の際には仕様が変更になる可能性があります。
「ゲーム設定」の「実験」で「ワイルドアップデート」をオンにすると、新機能を利用できるようになります。思わぬ不具合に遭遇する可能性もありますので、テストでの利用にとどめておきましょう。
まずはカエル。生息するバイオームによって体表の色が異なります。全3色。飛びます。
カエルは最小サイズのスライムとマグマキューブを捕食します。スライムからはスライムボールが、マグマキューブからは体表の色に応じたカエルライトが生成されます。シーランタンに似た雰囲気があっておしゃれです。
カエルがいるならオタマジャクシ、そして卵もあります。これはあれですね。たくさん並べちゃいけないやつ。
最強ボス「ウォーデン」関連アイテムのスカルクもついに登場です。まずは一覧。
特に注目されるのが「スカルクセンサー」です。周りの音を感知して信号を出すブロックですね。トラップ関係に重宝しそう。モンスターが沸いたら水ドバーッと流すとか。
アップデート全体はこちら
Ver1.18.10アップデートの紹介でした。全体は以下で確認することができます。執筆時点では英語版しか確認できませんでしたが、そのうち日本語版も出てくると思います。