【パワプロ2022】「パワフェス」は2大会制。キャラ数は過去最大も育成は容易に?
2022年4月21日に発売されるNintendo Switch/PS4ソフト「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」(パワプロ2022)。
試合に勝って選手を集め育成する人気の「パワフェス」モードは、大会が2つになるなど変化が予告されています。
本記事では、パワフェスモードの詳細を公式サイトの「パワプロ前夜祭」に掲載された内容を元に紹介します。パワフェスを含む全モードをざっくりと知りたい方はこちらの全体まとめ記事をどうぞ。
2つの大会から選択
「2016」からスタートしたパワフェスモードは、その舞台を「陸・海・空」と変えてきましたが、本作は「宇宙」開発企業が主催します。実際に行くとは言っていないと開発者は釘を差していますが、果たしてどうなるのでしょうか。
最も大きな変更点は、大会を2つに分けたことです。おなじみの熱盛さんがいる「PTV大会」と、新興企業インフィネットが運営する「INFINET大会」から選択します。(初回プレイ時はPTV大会固定)
いずれかの大会にしか参加しないチームもあり、選手獲得の難易度は前作までより下がることが期待されます。ちなみに、両方の大会に参加するチームもあります。
引用:「パワプロ2022」公式サイト
スタジアムは3つ
大会ごとに専用スタジアムが用意され、勝ち進むと第三の球場「RAVENドーム」で試合を行います。PS4ではVR観戦も可能。
引用:「パワプロ2022」公式サイト
女性実況アナウンサー轟ハルカ登場
「INFINET大会」では、女性実況アナウンサー「轟ハルカ」が登場します。熱盛さんの指導を受けた経験あり。
引用:「パワプロ2022」公式サイト
後攻DHなし固定。難易度選択も容易に
難易度は前作と同じくらいですが、散策などで仲間を獲得できるようになった分、補強はしやすくなっているのではとのこと。自チームは「後攻DHなし」固定で、これは「2016」以来です。
打撃サポートでは、Switch版は「ノーマル」でロックオン2まで、「達人」でロックオン1まで選べるようになります。また、「お守り」を用意しなくても難易度選択できるようになります。
引用:「パワプロ2022」公式サイト
サクセスキャラやモブ選手のバランスに調整が入り、やたら強すぎるモブ選手問題にも対策がなされたようです。
また、自動試合中の失点は守備能力に注意しようとのアドバイスも。投手は球種やコントロール、スタミナも重要とのことです。これは変わった要素ではありませんが、改めて言及しているのを見ると、この部分の不満が多かったから説明しておこうという意図があるのでしょう。
また、自動試合がビジュアル化され、打線のつながりやエラー、失点のシチュエーションが分かりやすくなります。
引用:「パワプロ2022」公式サイト
育成環境
試合をこなすことで仲間選手の初期加入時のレベルが上がり戦いやすくなるのはこれまでと同じ。片方の大会を重点的に遊ぶと同じチームに当たりやすくなるので、より楽に勝てるようになります。
経験点に調整が入り、前作より獲得しやすくなります。超特殊能力のコツは、イベントやマネージャースキルでも入手できます。
キャプテンの強制加入も変更になり、二回目以降はキャプテン以外の選手も選べるようになります。
仲間獲得方法にスカウトが追加
前作から50キャラぐらい追加され、300人を超えるキャラが登場します。「パワポケ」キャラが登場するなど、アプリばかりではなくいろいろな世代から出すことを意識したとのことです。オリジナルキャラ「アラン」も登場。
チームに所属していないキャラは、「スカウト」で獲得できます。試合展開が白熱すると視聴率が上がり、その数字によってキャラをスカウトできます。
引用:「パワプロ2022」公式サイト
スカウトは1回戦ごとに最大1人。開発者によると、試合中の仲間獲得条件を満たすほうを考えてプレーする方が仲間は増やしやすいとのことですが、あえて試合展開を白熱させて多くのキャラを獲得するというスタイルも出てくるでしょう。
チームに所属していないキャラは、スカウトの他にも「散策」で獲得できることもあります。散策マップは2つの大会で異なり、それぞれ違ったイベントが発生します。
引用:「パワプロ2022」公式サイト
チーム登場シーンも健在
毎度恒例、凝った演出の登場シーンは本作も健在です。
引用:「パワプロ2022」公式サイト