【パワプロ2022】「ペナント」は年数無制限へ。転生選手登場など改良点も多数あり
2022年4月21日に発売されるNintendo Switch/PS4ソフト「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」(パワプロ2022)。
ペナントモードはプレイ年数がついに無制限となり、転生選手などさまざまな機能の追加も明らかになっています。
本記事では、ペナントモードの詳細を公式サイトの「パワプロ前夜祭」に掲載された内容を元に紹介します。ペナントを含む全モードをざっくりと知りたい方はこちらの全体まとめ記事をどうぞ。
年数無制限が実現
ペナントモードはプレイ年数が30年から無制限へと変更されます。プレイ自体は100年でも200年でも可能であるものの、年度データの保存は30年まで。それ以降は古いデータから順に消えてきます。
選手は最大99歳、またはペナント参加後30年で「勇退」します。スタッフは70歳で交代が必要になります。最低人数でプレイしていた場合でも勇退は発生し、その場合はモブ選手が穴埋めに入ります。
無制限はこれで完成ではなくスタートなので、意見や感想、要望はどんどん送ってほしいとのことです。
引用:パワプロ2022公式サイト
転生は強い選手のみ
OB選手や現役選手がドラフト選手候補や新外国人選手候補として登場します。登場するのは全員ではなく、ある程度能力の高い選手だけ。
OB選手は、ペナントモードの外にあるパワプロショップモードで「入手済み」にしておく必要があります。現役選手は引退してスタッフなどからもいなくなっている必要があります。
ドラフトでは、多くて3人までが史実のドラフト入団したときと同じ年齢で登場します。「転生選手」と表示され、かなりの確率で1位で競合して抽選になります。
能力は元の選手データから少し下がった状態で登場します。成長の仕方は固定ではなく、元の選手データのとおりに成長するわけではありません。
転生選手は「あり/なし」をいつでも変更可能です。
引用:パワプロ2022公式サイト
特殊能力変化データが分かりやすく
シーズン記録や通算記録などに応じて特殊能力を獲得したり削除されたりする仕組みは、条件や確率、タイミングなどが分かりやすく表示されるようになります。
日程早送りで進めているときに変化があった場合、メッセージを出したり早送りを止めたりすることもできます。
引用:パワプロ2022公式サイト
海外成績も記録
選手が海外に移籍したとき、その間の成績も確認できるようになります。MLB経験のある選手はその成績も反映されます。
野球殿堂入りの判定は、海外の成績を含めるかどうか設定できます。この設定はスタッフ転身時の能力査定にも影響します。
引用:パワプロ2022公式サイト
永久欠番は最大24個
永久欠番は、元からあるものを含めて1チーム最大24個まで設定できます。以下の一覧画面では、元からあるものが赤、イベントで追加されたものが青、自分で追加したものが白となります。
引用:パワプロ2022公式サイト
評価査定をコントロール
選手の年俸評価、新人王やMVPなどのタイトル受賞者を決める査定をする上で、どの記録を重要視して評価するかを自由に設定できます。設定変更が影響するのはタイトル受賞者が決まる前のタイミングです。
引用:パワプロ2022公式サイト
その他
最年少記録・最速記録が記録されます。「練習器材のレベルが3→10段階に増加」「守備記録のポジション別化」「選手特性の追加・表示形式変更」「新戦力の未確定能力に特殊能力や変化レベルを追加」など、細かな改良も多数あります。
ドラフトや新外国人選手についてはスカウトの調査力がかなり重要になり、調査力が高いと確認できる特殊能力の数が増えたり、本当にもっているかどうかの判定精度も高くなったりします。
引用:パワプロ2022公式サイト