【マイクラ】今後のアップデートにて行商人の取引がグレードアップ。アイテムが増加し値下げ、買い取りにも対応【統合版/Java版】
マインクラフト(マイクラ)の今後のアップデートにおいて、司書や行商人との取引システムに変更が加えられる予定であることが明らかになりました。統合版1.20.30、Java版1.20.2時点では実験的機能として実装されます。
また、ダイヤモンドの生成量を増やすというわりと影響が大きなアップデートが実施されます。こちらは統合版1.20.30、Java版1.20.2アップデートで実施されるものと思われます。
この記事では、司書の取引システムの変更について詳しく解説します。なお、紹介する内容は現在はテスト中であり変更になる可能性がありますのでご了承ください。
1.20.30(1.20.2,Java)アップデートの主な変更点
- 【実験的機能】司書がバイオームに応じたエンチャントの本を取引
- 【実験的機能】行商人の取引アイテムが増加
- ディープスレートのエリアでダイヤモンドの生成量が増加
この記事では行商人について解説します。司書とダイヤモンドに関しては別記事にまとめていますので、よろしければ参考にしてください。
現在は存在感が薄いモブ
マイクラにおける行商人は、ラマとともにスポーンして拠点などに現れるモブです。オウムガイの殻などいくつかいいアイテムを取引してくれるものの、あまり相手にされないのが現状ではないでしょうか。
行商人のスポーン条件などはこちらにまとまっています。
長年に渡って存在意義を問われてきた行商人ですが、ついにテコ入れが行われることとなりました。
取引アイテムが増え価格が下がり買い取りにも対応
マイクラ公式によると、「一部のプレイヤーは、行商人の価格が不当で、有用なアイテムがあまり売られていないと感じていました。」とのこと。本当に一部ですかね?
そこで、行商人の取引価格を下げるとともに、取引アイテムの種類や販売数を増やします。また、行商人がプレイヤーからアイテムを買い取る仕組みも導入されます。
プレイヤーから買い取るアイテム
取引アイテム | 数 | 価格(エメラルド) | 取引回数 |
水入り瓶 | 1 | 1 | 1 |
水入りバケツ | 1 | 2 | 1 |
ミルク入りバケツ | 1 | 2 | 1 |
発酵したクモの目 | 1 | 3 | 1 |
ベイクドポテト | 4 | 1 | 1 |
干し草の俵 | 1 | 1 | 1 |
新たに販売するアイテム
取引アイテム | 数 | 価格(エメラルド) | 取引回数 |
原木(いろいろ) | 8 | 1 | 4 |
鉄のツルハシ(エンチャント済み) | 1 | 6-20 | 1 |
透明化のポーション | 1 | 5 | 1 |
このほか、詳細は不明ですが各アイテムの価格が引き下げられ、在庫も増えています。
感想と解説
今回のアップデートにおいて、劇的に行商人の使い勝手が良くなるかと言われると、正直そこまでの改善ではありません。注目の買い取りも、取引可能回数が1回では使い勝手が悪いように思います。
とはいえ、エンチャントされた鉄のツルハシだとか、透明化のポーションだとかはわりとさまざまな場面で使うアイテムですので、ほんの少しだけ使える存在になったかなという印象はあります。
取引アイテムの価格変更や数量増加によって、どこまで実用レベルが上がっていくのかに注目したいところです。
はたして、ラマを引きはがしたときにドロップするリードが一番使えるという状況は変わるのでしょうか。